2011年9月25日日曜日

札幌の朝は遅い。

スローライフとか言ってたら世界から取り残されるので、朝イチから元気に頑張りたいのだけど、札幌の朝はとにかく遅い。

学生時代は近所に24時間営業のマックとデニーズがあったし、大学の近くにも24時間営業のマックがあったので、朝イチの勉強場所の確保に困ることは無かった。ひどいときは3時くらいから入ったりしていたし。

札幌はそもそも始発が6時ジャストとクソ遅いので、札幌市中心部の店はどこも早くても7時オープン。調べまくったけど6時台オープンの店はひとつとしてなかった。24時間営業のマックは2つみつけたけど、どちらも駅から往復20〜40分くらいかかる感じ。無駄。
僕は会社に8時までに行かねばならず、そのためには大通7時35分発の地下鉄に乗らねばならないので、札幌駅周辺だろうと大通駅周辺だろうと7時から店に入っていてはほとんど何も出来ずに終わる。地下鉄駅ホームと各飲食店は徒歩で往復15分はかかるし。

そんな僕に提案するソリューションは2つ。
1. ネカフェに入る
2. 自宅でモリモリやる


1. ネカフェに入る

最初の30分は180円で、延長は15分ごとに110円なので(いずれも2011年9月25日現在)、45分居ると290円、1時間居るとちょうど400円になる。

いま僕は会社の寮に入っており、寮では朝食が出るが、これが6時ジャスト提供開始なのだ。そしてこの朝食は1食300円かかる。

ネカフェでは食事は席料の他に取られるので、食べたくない。とすると寮で朝食を食べることになるが、6時〜6時15分に朝食を食べてから寮を出ると、サツエキに着くのはだいたい6時半頃で、ネカフェに入れるのは6時40分頃になる。
そして上述の大通7時35分発の地下鉄に乗るには、札幌駅で7時29分には地下鉄に乗らねばならない。とすると店を出るのは7時20分頃。だいたい40〜45分ほど店に居ることができる計算になる。

朝食300円+ネカフェ290円はちょっと痛いけれど、そもそもどこか店に入るって考えているならこれくらいの出費はたいしたことないような気もしてきた。


2. 自宅でモリモリやる

でも現実的なのはこっちかなあ。
とするとマイルームには、朝イチで頭を使いやすい環境の整備+夜のんびりできる環境の整備の両立が求められる。
今月GOETHEを初めて買ってみたんだが、今月号は早起き特集で、この渡辺謙の記事がなかなかモチベーションを上げてくれる。

というわけでいまからモリモリと部屋を片付けて、朝イチでコーヒー飲みながら日経新聞読みますよ、と。

2011年9月24日土曜日

登別石水亭に行ってきた。


会社のみなさんと野口観光の登別石水亭に行ってきた。

金曜の17時半に札幌市内からバスに乗り込み、19時半頃到着。20時から2時まで飲みっぱなしで、温泉自体はなんにも満喫出来なかったが、老舗旅館のホスピタリティは満喫できました。

金曜夜はあまりよい天候とは言えなかったが、土曜早朝の登別は快晴。朝イチで最上階の大浴場に入ったが、これは最高だった。

野口観光と言えば、函館と登別の望楼NOGUCHI函館望楼NOGUCHI登別が道内では最近話題でありまして、前者は1泊2万円前後から、後者は3万円前後からなんだが、とても興味深いところであります。お金がたまったら家族を連れていきたいところ。

石水亭では朝食はバイキングだったんだが、韓国人と思われるスタッフが対応してくれて、こちらも決して悪くなかった。真剣にもてなそうとしてくれている気概が伝わってきて、気持ちの良い朝食となった。新宿の牛丼屋の韓国人店員と比べちゃいけないね。

ただ1点不満を上げるとすれば、朝食バイキングのメニューにスクランブルエッグがなかったことくらいかなあ。

2011年9月14日水曜日

Macはネットだけしか使わない情弱向けか?

クラウドによるPC環境の進化とOffice for Mac、iPhoneの爆発的な普及により、個人ユーザーがWindowsからMacに乗り換える際のハードルは一気に低くなったと思う。今後は間違いなくMacのPC利用者が増加するね。古くからのMacユーザーは快く思わないかもしれなけど(笑)
僕は2009年秋にiPhone3GSを、去年の5月にiPadを買ってからはだいぶApple寄りになってはいたけれど今年の春まではWinユーザーで、4月にiMac 27"、6月にMBAを買ってようやくマカーになれた。

4ヶ月ほどMacを使ってみて思うのだけど、「Macはネットだけしか使わない情弱向け」なんて言われるけれど、これだけ「ネットだけ」でなんでも出来る時代には、それで十分なんじゃないか。

とは言え、僕はプログラミングもしないし、HTMLも今では使わないし、当然サーバーにアクセスすることもない。そして映像も画像も編集しなければ、DTMで音楽を作ったりもしない。

ただ、日経電子版は読むし、fujisanで雑誌も読むし、Evernoteにメモを取って、GoogleカレンダーやRTMで予定を管理したりはする。DVDやYouTubeも観るし、MP3も聴くし、FacebookやTwitterも使う。

Winじゃなきゃ出来ないこともしないし、Macじゃなきゃ出来ないこともしない。どちらででも出来ることしかしない。そうすると、WinでもMacでもいいのだ。そしてこういう人はたくさんいることだろう。

そうなると、WinかMacかを選ぶ基準は「使っていて心地良いか」しかなくなってくる。そこに注力しているMacにWinマシンが勝てるはずがない。

みたいなことをふと思いましたです。