2018年10月14日日曜日

勤務先のパソコンにFenrirFSをインストールしてみた

いまの職場(本部)に異動してもうすぐ半年が経とうとしています。

営業マンだったころは、乱暴に言えばお客さんの管理と実績の管理等々だけやっていればよかったので、パソコンはもちろん使っていましたがCRMソフトくらいしか触っていませんでした(すごく乱暴な言い方)。

本部に異動してからは、様々なテーマの案件に関わることになり、パソコン上でも営業マン時代とは比べ物にならない量のファイルを扱っています。

そんな中、様々なファイル、特に参考資料類について、タグだったりラベルだったりをつけてテーマごとに分類できたらいいのになんてことを、ふと思いつきました。
自宅では勉強のための資料などは全部Evernoteに放り込んでテーマごとにタグ付けしており、それと同じことが会社でも出来ないかと考えたわけです。

まず最初に考えたのは、Evernoteのクライアントをインストールして使用出来ないかということ。参考資料やひな型類だけでも放り込んでおくだけで生産性は抜群に上がりそうです。
しかしこれはダメでした。詳しいことは書けませんが、会社のデスクのパソコンはセキュリティ上インターネットに接続していません。が、インターネット上からファイルを持ってくる方法は用意されているので、Evernoteのクライアントのインストーラーを自席パソコンのローカルに保存し、インストールまでは行ったものの、初回起動時にアカウント情報をインターネット上に参照しに行く必要があり、立ち上がるには至らず、でした。

ネット接続されていない、スタンドアロンのWindowsPCで、ファイルにタグなりラベルなりを付けるには、という観点でググって出てきたのがFenrirFS(フェンリルFS)でした。
FenrirFS - 音楽の管理が iTunes なら、ファイルの管理は FenrirFS で | フェンリル
あれ?やりたかったことこれでできるじゃん!ということで、このファイル管理の定番ソフトを早速インストール。
まだ使い始めたばかりなので、どこまで使いこなせるかは不明ですが、そのうち気が向いたらレビューしてみたいと思います。