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2012年9月24日月曜日

GL01Pに関するメモ。

2007年春に大学に入り、学生寮に入った。
この学生寮、90年代前半に建てられたものだが、「インターネットが使えない」ことがその特徴だった(もちろん入るまで知らなかった)。
大学1年生という時代にも終わりが近づいた頃、2007年の冬にようやく工事が入り、寮生はこぞってプロバイダと契約をし始めた。僕もプロバイダと契約をして有線でネットを使うことにしたが、入学してすぐの時点でどうしてもネットが使いたかったので、同年5月にイー・モバイルのD01NXを契約していた(*1)。フレッツ光の契約後も、イー・モバイルは解約せずにずっと使っていた。Let's note CF-W5とD01NXの組み合わせは最強だった。

大学4年の初夏に初代iPadを買うときになって、D25HWに機種変更をした。
寮はとっくに出て、新しいアパートではネット回線を引いていなかったので自宅でもD01NXを使っていたのだけれど、これではiPadをネットに繋げない。そんなタイミングで登場したD25HWにはすぐに飛びついた。

社会人になり、会社の寮に入った。この寮は古い建物で、今年で築34年になる。ネットは「最近使えるようになった」とのことだが、よくわからないプロバイダ1社しか選択肢が無く、料金もかなり高い。だから、新しく買ったiMacにもD25HWをつないで使っていた。
D01NXはCFカード型だったので長時間接続しっぱなしにしても機械自体のトラブルはなかったが、D25HWは単体で持ち運ぶことを前提に作られた製品で、連続使用していると電池パックが徐々に膨らんできた。

そろそろ限界かなあと思っていた今年(2012年)春、イー・モバイルの担当者からの電話で、GL01Pを知った。なになに、LTE?それ光並の速さなの?しかもこの電話1本で機種変更・本体送付してくれるの?月額料金もいまより安くなるの?すごいやんかあ、ということで契約し、今に至る。

このGL01P、さすがにD25HWと比べると速いんだけど、最近不便な点が見えてきた。
いまの使用感などを箇条書きでメモしておきたい。


  • LTEはやっぱり速い。YouTubeの読み込みも、動画の長さにもよるが一瞬。読み込み待ちになることも少ない。
  • 電池のもちは、あまり外に持っていかないからわからない。
  • iMacのUSBポートにつなぎっぱなし・電源入れっぱなしにしているが、特に電池部分が膨らんだりといった事象はまだ起こっていない。
  • そもそも、電池パックは交換出来ない形式。
  • 最大10機まで接続できるので、iMacもWi-Fiで接続しているし、iPod touchもiPadも、ときにはiPhone4SもWi-Fiで接続して便利に使える。
  • GL01Pには新しいSIMが同梱されていて、機種変更というよりは解約・新規契約というかたちになる。
    • だから、D01NX→D25HWと使ったSIMカード(赤SIM)は、GL01P到着後一定期間が経つと使えなくなる。
    • (端末の話ではなくなるけれど、)解約・新規契約なので、当然番号は変わる。
      • My EMOBILEにアクセス出来なくなる。
といったところまでが既に思っていたことで、最近知ったのは、
  • D25HWまでは端末毎にIPアドレスが振られていた(グローバルアドレスを取得していた)が、GL01Pではプライベートアドレスしか振られていないので、「みんなでひとつのIPアドレスを使う」状態になる
    • つまり、他の人がアクセスしたものであっても、サーバー側から見れば「同じ人がなんどもアクセスしてきている」ように見える
    • なので、アクセス制限により引っかかりやすいようだ
      • たとえば、FC2動画。いつアクセスしても動画が観られない
      • 「○○分に1回」しかアクセスできないようなサイトにもアクセス出来ない
    • 端末毎にグローバルアドレスを取得できるプランは最近になって始まったが、月2GBまでは3,380円で、それを超える場合は2GB毎に2,100円かかるらしい。現実的じゃない
    • GL01Pに同梱されてきた新SIMをD25HWに差しても、グローバルアドレスを使えるようになるわけではない。
  • また、ポートの開放が出来ない
    • つまり、ポートを解放しなければ使えないサービスは利用できない
ということ。まあ速いからいいんだけど、いろいろ制限されてしまうよね、ということに気がついてちょっとだけどうしようか考えてる。


(*1)でも全館鉄筋コンクリ打ちっぱなしな造りだったので、部屋は圏外。上述の通りプロバイダと契約するまで、唯一電波の入る共同スペースまでわざわざ出てネットをしていた。

2012年9月2日日曜日

「じっくり考える場所」が欲しい。

学生時代と今とで、思考の深さと広さが変わったなあと思う。むちゃくちゃ浅くなったし、狭くなった。

もちろんいろんな理由があると思う。1日の大半は仕事をしているわけだし、仕事ってのはじっくり考えている余裕なんか無かったりするし(もちろん思考の深さと広さは求められるけれど、それよりも求められるのはスピード)。さらに、仕事が終わって職場を出るとクタクタになってしまっていて考える体力が無かったり。そもそも、老化もあるんだろうけれど。

ふと思ったんだけど、僕は学生時代に「どこ」でモノを考えていただろうか。
サークルのことを考えたりだとか、ゼミのことを考えたりだとか、大学の試験勉強だとかって、どこでやっていただろう。どんな場所で考えるのがいちばん思考を深く広くしていただろう。

自分の部屋ってあんまり物事を考えられなかった。これは今でもそうで。
思いつくのは、マクドナルドだったり、デニーズだったり、タリーズだったりする。
それも大抵、A4のレポート用紙かLet's noteを目の前に置いて。

自分が物事を考えるときって、思い返すと、何か「書く」ことに集中することが出来る場所だった。
だから自室はダメだ。自室の机の上には、いまもむかしも、色々なものが転がっていてモノを書くなんてとても出来ない。「じゃあ机の上を片付ければいいじゃないか」って、そんなの無理だ。20年前から僕の机の上はゴミだらけだったんだ。

モノを書くことが出来る場所が欲しい。この札幌で。
というわけで、業後はやっぱりカフェに行くことになるのかなあ。

2012年1月8日日曜日

2012年目標設定。

2011年振り返り。
上記エントリを踏まえて、2012年の抱負・目標設定をしてみる。
これから洗濯・掃除などしたのち、場所を変えるので少し時間が開きます。
時間開きすぎ。(場所を変えて書き始めたけど、時間がなくて書ききれなかった)

超長文であるし、あくまで公開することにより自分に背水の陣を敷くことが目的なので、読まなくてもよいと思います。


◇Top Line
まず、2011年は「変化」の年だった。予備校時代も入れて17年間どっぷり浸かった「学生」のフェーズから、「社会人」(良くも悪くも)のフェーズへ。そして、4年間を過ごした東京という土地から北海道という土地へ。さまざまな環境変化の中で、どう適応していくか、どう自分を変化させていくかが課題だった。この1年間に学んだものは、きっと将来再びやってくる環境変化に適応する上で役立つ。
そして2012年は「深化」の年にしたい。ガッツリ自分を鍛えていく。そんな年にしたい。

1. 目指すべき姿をもうちょっと具体的に描く:
自分は何がしたいのか――自分の価値観みたいなものや、それに伴う自分の姿みたいなものが、いかんせんあやふや。多くの経験と学習を通じて、これをもう少し明確に描きたい。ラフでもいいから、まずは1つの絵を描いてみたい。

2. 手段ではなく目的に意識を置く:
ふと振り返ると、「何を成すか」ではなく「どう成すか」に意識が向きすぎていた気がする。設定した目的に対して、達成するためのプロセスを楽しみすぎて、結局なにも果たされていない気がする。もちろんそれで思ってもみなかった結果を得られることもあるんだけど、思っていた結果とはかけ離れていたりする。もう少し、思い描いた結果を目指すことを意識してもいい。


◇スキル・能力
3. 事務スピードの向上:
2011年は事務にムダが多かった。これは仕事に限らず、日常生活においても。事務的作業ってものは日常生活の中にもたくさんあるものだと思う。2012年はムダを省き、ルーチン化できるものはルーチン化し、脊髄反射的に動けるようにしたい。また、その反射のスピードも人と比べて自分は遅いような気がする(本来こういうスキルって大学受験の勉強を経て強化されてるもんだと思うが、自分はほとんど勉強せずに大学に受かってしまったのであまり上手にできない)。細かい動きも含め、スピード感を持って動けるようになりたい。
また、先人の知恵を借りることも怠らないようにしたい。上司や先輩の仕事術を盗み、真似していきたい。

4. 自己マーケティング:
これまでずっとそうだったけど、「自分を良く見せる」のがとにかくヘタだ。それどころか、必要以上に悪く見せていることさえ多い。小笹氏の「アイ・カンパニー」の発想ではないが、自分を正しく伝えていく技術を磨きたい。
実質以上に良く伝える必要はないと思っている。実力以上の物を求められることは、ときに効用もあるが、大きすぎる期待は足かせになることもある。
なので、「正しく伝える」技術を磨くと同時に、自分の価値を高めることも怠らずにいたい。

5. PDCAをスピード感を持って回す:
上記3.と4.に関わることだけれど、自分の場合学習効率を上げるにはこれがいいんじゃないかと思った。2011年はPlanとDoに重点が置かれすぎていて、Checkがほとんどなされていなかったように思う。Checkのフェーズを日記などを活用してしっかり行うとともに、そこから次のPlanに繋げられるようなActionをつくっていくことを2012年は意識したい。

6. 選択と集中:
ムダなことはしないようにしたい。Jobsの「点と点をつなぐ話」を考えると「何がムダか」を考え事自体ムダな(役に立たない)ことのような気がしないでもないけれど、そんな高次元の話じゃなくて、もっと低次元なレベルでムダを無くしたい。
例えば、通勤時に忘れ物を部屋に取りに戻る時間はムダだし、休みの日に2chのまとめサイトで午後をまるまる潰すのもムダだと思う。
#2chのまとめサイト閲覧については「Chrome Nanny」を活用するなどして回避!


7. 柔軟な思考の獲得――幅広い論点出しと仮説出しに意識を置く:
自分は柔軟な方だと思っていたけれど、実はガッチガチだと最近気づいた。人と違う意見を出せることが柔軟な思考が出来ると言うわけではないと思う。自分の場合は、人と違おうと違わなかろうと、自分が最初に出したアイディアに固執するところがあった。それは、論点と仮説を出すところが弱かったからのように思う。「本当に?」を連発して、いろんな可能性を出した上で、取捨選択のスピードを上げられるように意識したい。


・業務について:
自分の会社の業務で得られる能力って、当然「社内スキル」とか「業界スキル」寄りな部分というか「自業界内の常識」に強く寄ってる部分も多分にあるので注意はしなければならないんだけど、それでも普遍的な専門能力が定型化されたかたちでゴロゴロ転がっているようにも思う。そういった「定型化された能力」ってのを、きっちり盗み、身につけていきたい。


◇勉強
8. 読書(年間52冊以上):
これは毎年言っているけど、自分は圧倒的にインプット量が足りない。もちろん自分のアタマで考えて答えを出すことは大事だけれど、先人が考えぬいてまとめてくれてあるものを無視するのはもったいないと思う。さらに、自分のアタマで考えるためにも、土台となる知識は大いに越したことはない。要はそれに囚われなければいい話だと思う。
本来そういう体系だった知識みたいなものは学生時代に多くを獲得しておくものだとは思うけれど、やってこなかったんだからしょうがない。これまでのツケを少しでも払っておかねば。
ということでとりあえずは1週間に1冊以上のペースで「本」を読みたいよね、と。もちろんそれ以外にネットや雑誌などでの情報収集も欠かすつもりは無いが、「完結している」という点でストックの性質を持っている「本」にはやはり触れていたいと思う。
ジャンルについてどういう内訳で行くかは検討中だが、小説は一定量読みたい。
漫画は52冊には含めないけど、こちらもスキマ時間でちょこちょこ読めたらいいなあ、と。
#本とweb上情報について書かれた記事で去年いちばん面白かったのはこれ:
思考途中の記事を叩いてネットの最良の部分を潰してしまう人たち
http://ulog.cc/a/fromdusktildawn/7546
9. 語学――中検3級、TOEIC900以上:
2つの側面から。
a. 人生の可能性を増やしたい:
上で「目指すべき姿をもうちょっと具体的に描く」と書いたけれど、やっぱり海外に出たいというのはずっと思っている(それを具体的に描けていないというのが悩み)。そのためにも、「語学力」がまだまだ足りない。海外旅行を問題なくこなせるくらいの英語力はあると思っている。が、海外で生活することさえもできない英語力だ。
また、これだけ日本にいながらにしてWSJとかNYTとかが手軽に読めるような時代になったのに、それを活用しないのは人生に厚みをもたせるという意味において、もったいないと思う。
ここでの「語学力」は、スコアの話ではない。要は通じればいい、わかればいいと思っている。
b. 社内でのキャリアアップ:
短期的だけど、これも大事だと思う。なのでこちらはスコアの話。世の中にはスコアでしか人を評価できない人ってのもいて、彼らを無視するのはデメリットが多い。

10. Programming/Web:
これも人生における可能性を増やしたいというところから。
いろいろ思いはあるけどそれは割愛して具体的なところを書くと、2012年内にiOSアプリを1つ、Webサービスを1つはリリースしてみたい。それを膨らませるかどうかはまだよくわからないけれど、まずはつくってみる必要性を直感的に感じている。

11. 金融・経済の知識をつける:
職業柄、ほかの業種の人よりも金融・経済の知識が必要になるってのもあるけれど、金融・経済に対する感覚を養っておくことは、やがて大きな資産になると思う。いまのうちにやっておかないと行けない気がする。


◇プライベート
12. 家族を安心させる・感謝する気持ちを忘れない:
僕が東京から北海道に帰ってきた理由はいくつかあるけど、その中でも「家族(特に母親)を安心させる」というのはすごく大きい理由だ。せっかく実家まで片道1,500円/2時間で帰れるところにいるのだから(東京からは片道15,000円/4時間くらいかかった)、もっとコミュニケーションを取っていきたい。
あんまり稼ぎのいい方ではないけれど、年内に母親に海外旅行をプレゼントしたいなあ。

13. 友人・恋人:
信頼されるようになりたいよねって話。ここは恥ずかしいので割愛するけど。彼女欲しい。

14. 映画:
人間として厚みを持たせる。どういう人間が「厚みのある」人間なのかってのはわからないけれど、当座は文化的なものに触れることを試してみたい。読書もそうだし、映画を観ようと思っている。学生時代にした1人の映画監督の作品をすべてぶっ通しで観るという経験は、大きな糧になっている。
ただし、DVDで。TSUTAYAの旧作100円レンタルは大きな味方。DISCASは解約しようと思ってる。
目標は年間24本。1か月に邦画1本、洋画1本の2本ずつ以上観るようにしたい。アニメ映画は含めない。

15. 海外に行く:
夏休みくらいで香港・上海に行きたい。どちらも2009年に行ったことがあるが、もうとにかくもう一度行きたい。


◇お金
16. ○○万円貯める:
奨学金の返済とか固定費が大きくてなかなか貯めにくいのだけれど、将来のことを考えると貯金は必要。金が無いせいでできない、ってのはもったいないと思う。ムダな出費(ちょっと気合を入れれば終電で帰れるところをタクシーに乗るとか、米を炊けばいいところを「サトウのごはん」を買ってくるとか)を避けて、コツコツ貯めていきたい。


◇健康
17. 病気にかからない:
風邪を引かない、虫歯にならない、の2つに主に気をつけたい。
風邪は、学生時代と比べると本当に引かなくなった。が、まだたまに引いてしまうので、細かな体調管理を心がけたい。風邪を引いて寝ている時間は本当にムダ。そして、体力をつけることでいくらかはカバーできると思うので、お金と相談しながら体力をつける方策も考えたい。
虫歯は、高校時代の終わりくらいから徐々に悪くなっていったのだけど、いま本当にボロボロで困っている(今日も2本抜いてきたし、この1か月だけで歯医者の出費が1万円に届こうとしている)。何一ついいことがない。口臭も気になるし(客商売だし、女性の多い職場だし)。なにより老後も健康な食生活を送りたいので、いまの虫歯はとっとと治して、デンタルケアに気をつけた生活を送りたい。
抜歯したせいでさっそく熱っぽいんですがね。

18. BMI22:
いま180cm・80kgくらいで、BMIは25を切っているので一応は安全圏にいるが、BMIの理想値と言われる22を目指したいところ。筋肉と脂肪は重さが違うので体重だけを考えるのはよくないとは思うが、それでもひとつの目安として。
健全な知力は健全な集中力から生まれ、健全な集中力は健全な体力から生まれるのだと思う。

19. 剣道をサボらない:
毎週土曜日に会社の剣道部の稽古があるのだけれど、用事があっていけない時以外は必ず参加するようにしたい。週1の稽古ってあんまり意味が無いようにも思えるけど、続けることには少なからず意味があるし(この半年でだいぶ中学時代の感覚を取り戻してきた)、やっぱり運動は気持ちの切り替えに有効だと感じたので。


◇心
20. モチベーションを保ち続ける:
モチベーションを切らさない、これは本当に大事。一度切れたモチベーションをまた上げていくってのは結構体力がいる。首の皮一枚でもいいので、つなげていく必要がある。
どうやったらモチベーションをつないでいけるのかってのはよくわからないけれど、ごまかしごまかし気分を変えつつやっていくしかないのではないかと思う。それには読書も映画鑑賞も人付き合いも有効だと思う。

21. 心の健康を保つ:
モチベーション維持にも関連するけど、これ気を付けてないと意外とハマる気がする。ただでさえうちの業界は「心を病む人が多い」と言われる。自分の心が強くないことはよく知っているので、病気になる前に手を打つのだけは忘れないようにしたい。



以上、三が日中に書いたメモを読み返しながら、今年の目標を少し詳しく書いてみた。
最後のほうは文章としてはグダグダ感があるのは否めないけれど。。
まずはこれをブラさずにやって行こうと思う。ただ、ブレないことが正しい訳でもない。日常的に見直しつつ、よりよいものにしていければ、きっと2012年は良い年になる。

2011年7月25日月曜日

覚悟を決められる人が幸せなんだと思う。

クラブで夜中まで過ごして、タクシーで帰って、寝て起きて、株価とか見たりクラブで飲みながら考えたこととか普段仕事に対して考えてることとか思い出したりして、やっぱり自分の居場所はクラブのフロアーには無いんだと思った。楽しかったけど、あそこで踊り続ける人生は嫌だ。

"Life is a dance floor."なんて言うけど、楽しいのはフロアーの中で踊る人なのか、パーティを主宰する人なのか。そして、楽しければいいのか、儲けられればいいのか。搾取したいのか、搾取されたくないのか。

哲学とは「善く生きるとは何か」を考える事だとして、それって多分、人の世は様々な方向を持った様々な内容の「移転」の組み合わせで出来ていて、その中で自分はどういうスタンスを取るのか、なんてことと言い換えられるんじゃないかと思ったり。

ああでもない、こうでもない、と様々な価値観の軸があって、「どの軸を取るのが善い生き方か」という問題なのではなく、自分の決めた軸を貫くことが善い生き方なのだろう。

「左の頬を打たれたら右の頬を差し出しなさい」って価値観は、損得勘定の世界の中では間違っている(損をする)のだと思う。「右の頬を差し出すことが『善い生き方』なんだよ」なんて綺麗な言葉を、そのまま受け入れられるのか受け入れられないのか。

何が「幸せ」なのか。「世の中カネがすべてじゃないが、それでもカネがないと何も出来ないよ」と言って資本主義の中で得をするのが幸せなのか、両頬を打たれても「それでいい」なら幸せなのか、そもそもそれらはどちらも「カネかカネじゃないか」という意味で結局カネに捕らわれているのか。

明快な答えなんて出せずに2000年以上も経っていて、そもそも明快な答えなんて多分出す必要がなくて、そんななかでいちばん幸せなのは「自分はこう生きる」というスタンスを決めて覚悟できている人なんだと思う。どんな生き方だっていいが、覚悟が決まっていればそれでいいんだと思う。

2011年1月7日金曜日

上手に入眠する方法と上手に起床する方法~クソ学生に贈る~

もともと眠りに入るのが下手で、なかなか寝付けずに気がつけば2時とか3時とか4時とかになっちゃっていたのだけど、最近上手に入眠するコツをつかんできた(まだ100%じゃないけど)。

同じような暮らしを送るクソ学生は多いと思うので、最近実践している儀式について共有しておきます。もちろん社会人が読んでもいいと思う。


1.入眠のコツ
1.1.カラダを温める
体温が下がると、脳も身体も休息モードに入るので、眠りやすくなる。これ、「体温が低い状態で眠くなる」というより、「体温が下がっていくにつれて眠気が高まる」らしい。
あえて風呂に入ったりして身体をポカポカにすると、身体が自分でまず手足から放熱を始めて、体温を下げていく。このときにめっちゃ眠くなる。
これは全身浴だと効果抜群だけど(ただしあんまり熱いお湯に入ると興奮しちゃうからダメ。ぬるめのお湯で)、湯船にちょっとだけお湯を張って手足だけを温めるのでも効果がある。特に冬は手足がものすごく冷えるので、そこだけポカポカにするだけでも気持ちいいし眠気もやってきてなかなか良いです。


1.2.寝るときは部屋はあまり暖かくしない
これも上と同じ理由。寝る前にエアコン・暖房を切ることで部屋を徐々に寒くしていき、眠りやすくする。
ただし、エアコンはタイマーをセットして、起きたい時間の20~30分前には電源が入るようにしてある。


1.3.眠りに入りやすい音を聴く
個人的な条件になってしまうけど、僕は国道12号線という北海道のど真ん中の主要道路(東京で言うと甲州街道的な?)沿いで育ったので、無音状態よりもほんのちょっと音がある方が眠りに入りやすい。
しかしこれ、多分一般的にそういうもんなんだろうと思う。つまらない・興味が持てない講義中に眠くなるのって、先生のお話がちょうどいい雑音になるからなんじゃないか。

そこで、ちょうど良い感じの雑音を流すことで、眠気を誘ってみる。
最近よく使っているのは、ニコニコ動画の睡眠用BGM。
睡眠用BGM」タグで検索するとこれの他にも色々あるので、お気に入りを見つけるといいやも。

あと、これも便利。
iPhoneアプリなのだけど、文字通りホワイトノイズを流してくれるだけでなく、電車の音(ガタンガタン)とか雨の音とかもあり、しかもそれを組み合わせてオリジナルなノイズを作ったり出来る。目覚まし機能もついていて、指定した時間になるとアラーム音が鳴るのも便利。これをiPadで使っている。
これの他にもホワイトノイズアプリは出ているみたいなので、これもお気に入りを見つけるといいやも。


という感じで、最近は手足を風呂で温め、エアコンのタイマーをセットして、ホワイトノイズかニコ動の睡眠用BGMを聴きながら布団に入っています。あんまり眠くなくても、これでだいたい20~30分で寝れる。これはすごい。


2.起床のコツ
基本は、「とりあえず目を覚まして」「二度寝しないようにする」の2ステップ。

2.1.ひたすら目覚まし時計をセットする
寝るときに、自宅にある、アラーム機能があるもの全てをセットしている。
この目覚まし時計はそんなに高くなくて結構オススメ。ものすごい音でハンマーがベルを叩いてくれる。これで目が覚めなかったことはかつて1度しかない。LOFTとかfranc francとかでも買える。

iPhoneアプリ。シンプルなアラームなのだけど、ニワトリの鳴き声はけっこうびっくりする。同じアプリでiPad用のものもあるが(ユニバーサルアプリじゃないので別途購入の必要がある)、こちらはニワトリの鳴き声が用意されていないので、あまりオススメしない。
これはiPod touchで使っている。

そして定番だけどこれもやっぱり便利。これはiPhoneで使っている。
ただし、毎日使っている訳ではない。二度寝しちゃうし。「人気iPhoneアプリ『Sleep Cycle alarm clock』を1ヶ月間使ったら劇的に体調が悪化した」みたいなこともあるみたいだし、使い方には注意が必要かも。

その他、携帯電話のアラームも使う。水前寺清子の「ラジオ体操の歌」はイラっと来てなかなかイイ目覚め。


これらの目覚まし時計・アラームは、同じ時間にはセットしない。
(1)Sleep Cycle alarm clock
(2)Alarm Clock Pro
(3)テーブルクロック
(4)水前寺清子
の順でセットすることで、(1)レム睡眠の合間を狙ってアラーム→(2)(3)寝起きぼんやりしているところで大きめの音を聴く→(4)最後に水前寺清子でトドメを刺す。


2.2.部屋を暖かくする
1.2.で書いたように、エアコンのタイマーをセットしておいて、起きたい時間の20~30分前には電源が入るようにする。目が覚める頃には部屋がだいたい暖まっていて、布団から出たくない気持ちがやわらぐ。


2.3.水分・糖分を取る
睡眠中に失われた水分をゲットし、脳の唯一の食事である糖を摂取することで、一気に目を覚ます。
寝起きに水飲んでチョコを食べたり、フルーツジュース飲んだりすると結構目が覚める。


2.4.二度寝をしないように工夫する
なんでもいいので、元気が出るような音楽を聴いてる。それをしながら、iPhoneなりなんなりでゲームをして、徐々に頭を働かせる。
最近聴いてるのは、
あとQueenのDon't Stop Me Nowは神曲。これも目が覚める。

ゲームは、
これ、無料でトランプゲームがたくさん入っていてオススメ。これで1~3ゲームし終わる頃にはだいたい目が覚めてる。


というわけで、レム睡眠を狙ってアラームを鳴らして目を覚まし、ぼんやりしてきたところでまた大きめの音の目覚ましを鳴らし、水分・糖分をとったり音を聴いたりゲームをしたりして目を覚ましています。
これでだいたい5戦4勝1敗くらい。「1敗すんのかよ!」って感じだけど、これまでずっと5戦4敗1分けくらいだったのから見たら大きく成長してる。

でも今日12時間寝たけど。昨日1時に寝て今日の13時に起きた。1回6時頃に上の方法で起きてるんだけど二度寝しちゃった。
やっぱり重要なのは二度寝しない仕組みづくり!「二度寝しないぞという強い意志」なんかでなんとかなるんだったら第一志望の企業の選考を寝ブッチしたりしないわ!


とりあえず意外でオススメなのは「手足を温める」ね。これ本当に眠くなる。
真似できるところがあれば真似してみてくださいなー。あとオススメの(簡単な)入眠法・起床法があれば教えてくれるとうれしかったりします。

2010年12月16日木曜日

[覚え書き]Javaで初項1、等差1の等差数列の和を求める

Java(≠JavaScript)で、while文を使って等差数列(初項1、等差1)の和を出すプログラムを書きたい(Eclipse使ってる)んだけど、どう書いてもエラーになる。。。わからん。。。less than a minute ago via web



というアレで、大学の情報の授業の課題がどうしても出来なかったのだけど(ヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ)、いろいろな人に聞いてなんとか出来た!メモ的に記録!

問い:
for文もしくはwhile文を用いて、1から入力された値までの和を出力するプログラムを書きましょう。
実行結果:
=====
値を入力してください。
10
1から10までの和は、55です。
=====
最初に僕が書いたコードはこんな感じ:
=====
import java.io.*;

public class Sum_n {
/**
* @param args
*/
public static void main(String[] args) throws IOException {
BufferedReader br = new BufferedReader (new InputStreamReader (System.in));
System.out.println("値を入力してください。");
String str1 = br.readLine();
int n = Integer.parseInt(str1);
while(i<=n){
int total = 0;
int total = total + i;
i=i++;
}
System.out.println("1から" + n + "までの和は、" + total + "です。");
}
}
=====
これ、変数totalをループの中で宣言・初期化しているし、変数iに至っては宣言もしていなければ初期化もしていない(と先輩(@a_suenamiさん)に教えていただいた。

そこで@a_suenami先輩に直していただいたコード:
=====
import java.io.*;

public class Sum_n {

/**
* @param args
*/
public static void main(String[] args) throws IOException {
BufferedReader br = new BufferedReader (new InputStreamReader (System.in));
System.out.println("値を入力してください。");
String str1 = br.readLine();
int n = Integer.parseInt(str1);
int i = 1;
int total = 0;
while(i<=n){
total = total + i;
i++;
}
System.out.println("1から" + n + "までの和は、" + total + "です。");
}

}
=====
というわけで、iとtotalをループの外で宣言・初期化して、なんとかばっちり動きました。よかったー。

2010年11月19日金曜日

多摩地区の大規模停電とイトーヨーカドー南大沢店の対応。


昨日18日午後、大学の空き教室でゼミの話し合いをしていると、突然プロジェクターが落ち、照明が消え、豆電球だけが点灯しはじめた。
直前に工事業者が「電源シャフト室」という部屋に出入りしていたのをその場にいたみんな見ていたので、「彼らが何か配線を切ったのだろうww」「停電はこの建物だけだろう。早く復旧しないかな」とか話していたけれど、twitterを見ると友人が
とか言っててびっくり。

事実は上記記事の通り、東京電力の変電所でのトラブルが原因とした多摩地区大規模停電だったのだけど。
ちょうど僕たちゼミ生はイトーヨーカドーをはじめとした日系小売業の国際展開について調べているところ。
四川大地震の際の成都イトーヨーカ堂の対応なんかを聞いて知っていたので、「日本のイトーヨーカドーはどういう対応をするか?」なんてことが気になって、教室を飛び出して大学の近くの「イトーヨーカドー南大沢店」のフィールドワークをしてみることにした。ので、今回はそのレポート。


「きっとレジが落ちているはずだけど、会計はどうするんだろう」「冷蔵庫とかどうなるんだろう」「店員はどういう対応をしているか」「営業は中止になるのかな」なんて事を話しながらイトーヨーカドーに向かう。



(イトーヨーカドー南大沢店)


電気が落ちたのは14時55分頃で、イトーヨーカドー前についたのは15時20分頃。

店の前には人だかりが出来、マネージャー級の社員が正面玄関を封鎖(イトーヨーカドーでバイトしているゼミ生が「あれは全部マネージャー」と言っていた)。店内のお客を積極的に「追い出す」ことは一切していなかったけれど、新たに入店しようとするお客に対して、事情を説明して入店をお断りしていた。

店内は照明が落ち、非常口の緑色のサインの非常ランプがチカチカ光っているのだけがわかる(こんなの初めて見た)。

その頃、用事で遅刻してきたゼミ生と合流。彼女は同じく南大沢駅前のセブンイレブンでバイトをしていて、既に店員に話を聞いてきたらしい。
彼女によると「セブンイレブンのレジは、3時間は落ちないらしい。予備電源がそれだけはもつらしい」とのこと。これは初めて知った。

15時25分頃、イトーヨーカドーの店内の照明がつき始める。停電からおよそ30分後のことになる。
大学とイトーヨーカドーの間には「三井アウトレットパーク多摩南大沢」があるが、イトーヨーカドーに向かっている途中ではこれらの店の照明は全て落ちていたけれど、ちょうどこの頃には全ての店舗で照明が復活していた。どうやら南大沢エリアの電力が復活したらしい。

ちなみに南大沢エリアの信号は消えているものと点いているものがあった。京王線は自社の電源があるようで、遅れは出ていたものの運行はしていた。南大沢駅直結の「フレンテ南大沢」は照明が落ちていなかった。京王電鉄独自の電源から引っ張っているのかな。

正面玄関からは店内に入れないので、テナントであるミスタードーナツを経由して店内に入ってみる。そこまでの極端な入店制限はしていないようだった。

店内に入り、化粧品売り場を抜けて食品売り場に行くと、パートさんが食品売り場への入口でお客を停めていた。
曰く、「現在は予備電源で稼働してはいますが、冷蔵庫などが一旦落ちたため、消防の検査を受けているところです。完全に復旧するまでは立ち入りをご遠慮下さい」とのこと。
1階は、食品売り場だけはなんとか照明がついていたが、化粧品売り場などそれ以外の売り場は全て非常灯だけが点いていた。2階以上のフロアは全て照明が落ちていた。

階段近くではパートさんの誘導で2階以上のフロアにいた客がぞろぞろと1階に降ろされ、エスカレーター前には同じくパートさんが立ち、上に上がれないようにしていた。エスカレーターは当然止まっていた。

イトーヨーカドーでバイトしているゼミ生がパートさんに聞いた話によると、レジは動いているとのこと。予備電源がPOSシステムだけは動かしているみたいだった。

正面玄関を通って店外に出るときにマネージャー級社員が客にこんなアナウンスをしているのを聞けた:「恐れ入りますが、現在営業を中止しております。入店はご遠慮下さい。お手洗いをご利用のお客様は是非ご利用下さい。お手洗いは店舗右手にございます。」

四川大地震(マグニチュードは阪神大震災以上)の際、多く一般の商店が全て営業を停止しているにも関わらず、成都イトーヨーカ堂は地震翌日には開店、1階にて水などを販売し、ひろく市民からの感謝を得ていた。
日本のイトーヨーカ堂においても、今回の大規模停電を受けて、営業こそ停止するもののお手洗いだけは開放する、一応入店制限はするものの極端に閉め出したりすることはしない、など、その行動には中国と日本に共通する思想が見受けられる。「地域のインフラとしてのイトーヨーカ堂」という自覚が見受けられるのだ。それは決して「マニュアル通りの対応」という印象はなかった。社員・パート1人1人に、そういう自覚が備わっている、というように感じられた。

イトーヨーカドーを出てセブンイレブンに寄ると、アイス・氷菓のクーラーボックスや、飲み物・弁当の冷蔵庫もしっかり冷え、普段と何も変わらない営業をしていた。これぞコンビニエンスストア、という感じがして頼もしかった。

2010年1月16日土曜日

読売新聞ES講座のメモ

昨日、大手町で読売新聞主催のES講座に参加してきた。
その手書きメモをPCで文字起こししてみたのだけど、せっかくなのでここで公開してみる。

#本当にただの個人的なメモなので、読んだだけじゃよくわからないところもあるかも。
#「ここ詳しく!」みたいのがあったらコメントで質問くださいな。思い出せる範囲で答えまする。


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読売新聞ES講座_20100115
@読売新聞東京本社
参加者はおよそ270人。

原田康久(はらだやすひさ)様(東京本社総務局人事部)
「業界を問わず役に立つES講座」をする。
人気企業(大企業。1,000人以上の受験生がいるような企業)向け。小規模の受験生がいるような企業には適さない。

マニュアル通りのESが流行っていて、そういうESからは人物がわからない。

以下のような考えの人は要注意!
・文章が下手で上手くESが書けない。
・添削して欲しい。
・自慢できるような体験が無い。
・内定者のESが見たい。
・採用のプロは高度な視点で学生を見ている。

「採用のプロ」なんてものはいない。だいたいが2~3年前に人事部に配属されたような、採用のアマチュア。


キーワードは「想像力」。採用担当者の気持ちを想像するべし。

【敵を知る】
敵:ライバル、採点者
学生はESを書く際、「会社」と「自分」のことしか考えていないが、「ライバル」と「採点者」のことも考えるべし。

おさえておくべき事:
・ライバルはどこに陣を敷いたか。
・ライバルはどんな武器を持っているか。
・採点者は何を求めているか。
・採点者はどんな状態にあるのか。


【ライバルはどこに陣を敷いたか】
「私がアピールしたい体験」を書いてみる。
昨年度のES講座でのアンケートでは、
・サークル(32.4%)
・アルバイト(31.5%)
・ゼミなど学業(11.7%)
・具体的記述無し(5.4%)
・趣味、学園祭など

■ES界2大激戦地、クラブ・アルバイト
「クラブ・アルバイトの経験を書くな」というのではなく、「多くの人がその2つについて書いていることを忘れるな」ということ。

□クラブ
クラブでの成績や役職についてのアピールは避けるべき。
・全国の大学数、1大学あたりのクラブ数、1クラブ当たりの役職数などを掛け算すると、全国で30万人が役職を持っている。全国の就活生は60万人程度なので、全体の2分の1の就活生が役職を持っていることになる。
・なんちゃってクラブの役職と、真面目なクラブの役職に(字面からは)違いが見えない。
→「体験」を書け。

□アルバイト
塾講師(家庭教師)が8%、販売員・飲食店はそれぞれ7%。
一見違いは無いように見えるが、販売員や飲食店のバリエーションの多さに比べて塾講師はみな同じ話になってしまう。
「子供の成績が悪かったので、こんな工夫をして、こういうふうに成長させました。」
採点者が聞きたいのは「子供が成長したエピソード」ではなく「就活生が成長したエピソード」。
→埋もれない工夫が必要。


【ライバルはどんな武器を持っているか】
昨年度アンケート:
・バイタリティー・行動力:31人
・思いやり:22人
・協調性:11人
・向上心:9人
・忍耐力:9人
・発想力
・コミュニケーション能力
・分析力
・調整力
・リーダーシップ
・責任感


【採点者は何を求めているか、採点者はどんな状態にあるのか】
■採点者はどんな状態?
・誰が、どのくらい採点するのか。
・10枚と1,000枚では見方が違う。
―採点者の読解力に頼るな。
・ESは全ての欄をPRに使え。
―最近気になったニュースは?

ESは2週間くらいで読み終えねばならない。
→1枚90秒くらいで読まれている

マニュアルが「1行目に大事なことを書け!」なんてことを言うから、
みんな1行目に似たようなことを書いてくる。それは読む方はつらいし、その1行目の1文だけ読んだとしても本当にそういう人なのかどうかはわからない。

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ただし、、、
1行目に「私は茶道部で~を~」などと書いてあるなら、「あ、茶道部の人なんだ」という意識で読むことが出来る。そういうのは大事な情報。
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1行目から、自分の人となりが相手に伝わるような工夫をしよう。

思いの強さ:
・思いこみ系
・思いつき系
・思いやり系


○エピソードのタイミングは?
小学生、中学生、高校生、エピソードの始まりはどこから書いてもよいが、「いまの自分」をイメージ出来るようなエピソードにすること。また、最後に大学時代の自分まで持ってくること。

【文章力に自信がある方がESは苦労する】
ESと作文は違う。採点者の読み方のスタイルが違う。
作文は能動的な読者を対象とするが、ESは受動的な読者を対象としているということを忘れてはならない。

1.重要なことを前に持ってくればいいわけではない。
2.ダラダラ書いた方がよいこともある。
(ダラダラ≠ムダ。ムダは省くべし。いらない修飾語など(ex.「~でございます」とかは長い)は省くべし。)
流れが素直に入ってくるような文章を書く。
全ての文章が「重要な文章」になるくらい。
(マニュアルには「重要なところに線を引こう!」なんてあるが、全ての文に線がひかさるように書くべし)
3.文章の長短より、わかりやす展開を心がける(「情報」を伝えるという意識を持つ)。
4.箇条書きはわかりにくくなるケースもある。箇条書きをされると採点者はペースが乱れてしまい、「面倒くさいからこのESは読まなくていいや」となる可能性もある。
※見出しは就けない方がいい(場合が多い)。

【見出しについて】
○自己PRの「見出し」は?
1行目の見出しは、プラスにはならないがマイナスにもならない。ただスペースがムダなだけ。

○見出しはリスク
1.見出しがつまらないと読んでくれない可能性がある。
2.見出しそのものを読まない傾向の人もいる。
3.スタイルがマニュアル通りに見えてしまう。

○(つけるとしたら、)どんな見出しをつける?
・総論型 - ×:マニュアル風
・言葉遊び型 - △:マニュアル風
―言葉遊びからは人となりはわからない。
―たとえ話からも人となりはわからない。
・内容記述型 - ○
―特殊な例。よっぽど貴重な経験をしていないとなかなか書けない。「出馬前のオバマ上院議員にインタビュー」とか「ハンカチ王子に3三振!」とかならあり。

【終わりに】
ESはリスクマネジメント。
正解というものは無いが、リスクの少ない方法を採るようにする。
マニュアル通りに書くのは、リスクを非常に増大する。
最良のESは自分の中にある。ESは人間性である。
(もし人に見せるときは)数種類書いてみて、それから人に見せよう。




【FAQをもとにした豆知識】
室(むろ)様(人事部)

・ESで修正液は使っちゃ行けない?
→読売新聞では、1カ所や2カ所の修正は気にしていない。大切なのは内容。

・学歴でES読まれないことは?
→読売新聞ではそういうことはない。

・ジャイアンツファンじゃないから受験資格が無い?
→関係ない。新聞社は色々な考え方をぶつけあってこそよい新聞が作れる。
読売新聞に入ると、読売グループで社割が効く(銀座プランタンとか)。

・体育会だと選考は有利か?
→そんなことはない。

・公募型インターンシップの参加者だけで採用の枠は埋まる?
→そんなことはない。ただ、インターンを経て読売新聞に対する志望度を増す学生はいる。

・筆記試験は人事部が見ているからスーツ?
→そこまでチェックしていない。リラックス出来る格好が一番。

・筆記1位だったら即採用?
→ESと筆記試験の総合評価によって面接に進める人が決まる。