2011年12月15日木曜日

これまでもらった給料をNumbersに打ち込んでグラフ化したりしてみた。

例えば僕の手取りはこんな感じ。

結構面白い!
(上図はblog書くために数値消したり適当にいじったので、1目盛りがいくら、とかって訳ではない)

うちの会社の給与明細には
・総支給額
・総控除額
・差引支給額
の項があって、さらにその内訳も詳しく載っているのだけど、4月から12月までの分(賞与を除く)全部を打ち込んでみて、平均出してみたりいろいろグラフ化してみたりしてみたら、これが結構面白い。

毎月は気がつかなかったんだけど、たとえば健康保険料が10月から上がっていることに気づいたりしてびっくりしてみたり。

最近はなんでもかんでもグラフ化したい衝動に駆られているのだけれど、データの打ち込みが面倒くさくて、資料を集めて終わるという残念な日々です。

2011年12月3日土曜日

自分しか見えなくなった瞬間に負ける。

今日は剣道の試合だったんだけど、2試合して1試合目は引き分け、2試合目は1本取ったあとに2本立て続けに取られて負けた。2人とも勝てる相手だった。悔しくて、YouTubeで全日本選手権の動画観ちゃったりしてた。

剣道はよく「自分との戦い」なんて言うけれど、それは「対戦を通して自分と戦う」訳であって、最初から自分しか見ていなかったら試合には負ける。自分しか見えなくなった瞬間に負ける。

1試合目は、2週間ぶりに防具を着けて、準備体操すらろくにせずに臨んだら全然体が動かず、寒さで震え始めて、手脚が思ったとおりに動いてくれなかった。相手も似たような感じだったから負けずに済んだ。

しかし2試合目が問題だった。1試合目のおかげで体が少し温まったので、ある程度思ったとおりに動けたけれど、面を1本取ったところで油断してしまい面を取られ、すぐに焦って自分の動きしか見えなくなってしまい、面を取りに行ったところで小手を決められて負けた。

この試合(8:45~に注目)もそうだと思う。原田五段が自分しか見えなくなった瞬間を、鈴木六段は見逃さなかった。たぶん原田五段は、自分しか見えなくなったときに負けた。

原田五段は、8分を超える試合の中で、肉定的にも精神的にも疲れがたまってきて、その精神的な疲れから緊張が解けてしまい、そこに面を決められたんだと思う。その精神的な疲れに対して気を緩めないことこそ、「己に克つ」ことなんじゃないかと思ったり。


ところで日常においては明確に「勝ち負け」が決まることなんて少なくて、仮に決まったとしてもその喜びや悔しさは日常の中にかき消されてしまって、「勝った!」みたいな満足感や「負けた!」という悔しさ・清々しさを味わえることって滅多にない。

そもそも日常においては、「俺とお前」の勝負ってもんがあまり無い。複雑に絡み合った競争関係の中を、総合力で戦っていくような状況しか無い。
ルールも明確じゃない。何が勝ちなのかさえわからない。会社で出世すれば勝ちなのか?かわいいあの娘をあいつに取られたら負けなのか?

1対1(あるいはチーム対チーム)の勝負で、ルールに則ってスコアがついて、明確に勝ち負けが決まって、その喜びや悔しさを次の「勝負」につなげられるようなアクション。非常に単純な「勝負」。そんなものが生活の中に必要だなあ、なんてことを学生時代に『ちはやふる』を読んで思っていたけど、会社に入って剣道をまた始めて、本当によかったと思う。






2011年11月27日日曜日

PostEver+Evernoteでサクサク読書。


最近は本の情報をAmazonからEvernoteへクリップ → 気になったページはEvernoteアプリで写メ撮りながらサクサク読む → 考えたことや引っかかった言葉は写真を見ながら文字に起こす。こうして読書記録をつけてます。Mon Mar 14 13:09:33 via YoruFukurou

今年春のtweetですが、僕もこのtweetを読んで真似しています。

最初はiPhoneのEvernote純正アプリでやってたんだけれど、最近は「PostEver」というアプリがとても便利だなあと思っています。

純正アプリでは1枚の画像ごとに1つのノートになるため、ノートブック内が散らかったりしますし、起動にも時間がかかったりするんですが、このappは「同じタイトルのノート」に追記してくれる、というすさまじい便利さに加え、起動時間もFastEver並に速いという便利さがあります。FastEverを使ってみようかとも考えたけど、この「1つのノートに追記」というのが気に入ってこちらを使っています。


本を読みつつ、画面右下のPostEverを起動。

 起動するとこんな画面になります。

「設定」にて
・「PostEverエンジン」
・「送信時タグを保持」
などの設定をオンにしておけば、タイトルやらタグやらが前回起動時と同じ状態で立ち上がります

 カメラアイコンをタッチしてカメラを起動、読んでいるページを撮影します。

 ページ数なり、どうしてもいまメモらなきゃ忘れそうなことを簡単に書いて、送信。
1つのメモを送信中にも続けて次のメモを書き込めるので、サクサク使えます。

Mac版Evernoteから見た図。
画像がでかすぎて写っていないけれど、この上にはこれまで読んだページの画像もばっちり入っています。
投稿日時と位置情報(リンクでだけれど)も記録されており、シンプルながら要所は押さえていてとても使いやすいのです。

んで、これでペンとか付箋とかもだいたいいらなくなりました。気になるページはカメラにおさめて、サクサク読み進めることが出来るようになりました。


ちなみにこのPostEver、twitter+日記感覚で使ってもいいんじゃないかと思います。
日常生活の中で気になったことで、twitterに公開するようなものじゃないことを、このPostEverで記録。日記がわりに使える感じのアレで。

僕は君たちに武器を配りたい。

「このままではよくないのはわかってるけど、どうすればいいのかなあ」「自分は何がしたいのかなあ」なんて不安はずっとあって、「どういう生き方をしたいのか」なんてことをマクロなりミクロなりな視点から毎日ぼんやりと考えている。
具体的に「こういう暮らしがしたい」なんて思うこともあるし、一方で「それはただの甘えじゃね?」的に思うこともある。
でも結局は、日々のしなければいけないことの中で一歩も前に進めず、ただぼんやりとした不安だけがあった。

で、今日すこしのんびりする時間が取れたのでタリーズでノートに向かっていつもより考えていた。

学生時代、CCCの採用説明会で増田さんが「TSUTAYAは本とかCDとかDVDを売る場ではなく、ライフスタイルを売る場なんだ。人は皆、本なり映画なりの中に手本となる生き様、ライフスタイルを見つける。TSUTAYAは、そういう多様なライフスタイルを提供する場なんだ」的な事を仰っていたのを聞いたことがあった。

んで、「まずは『生き様を真似たい人』を思い描くのがよいなあ」と思って思い出した中に、瀧本哲史さんという投資家がいた。
学生時代に縁があって、一度だけ日本橋マンダリンオリエンタルのラウンジで30分ほどお会いしたことがあるのだけど、それは衝撃的な時間だった。彼は僕のことなんかまったく覚えていないだろうけれど、僕にとってあの30分間は、大学の半期の講義1つ分は軽く超えるくらいの衝撃的な出来事だった。

「あんな感じの生き方もひとつの選択肢だなあ」とか思いながらノートを閉じてぶらぶらと札幌市内を散歩して、ふとジュンク堂に立ち寄って雑誌を立ち読みしていると、週刊東洋経済にまさかの瀧本さんのインタビューが載っているのを見つけてしまった。


週刊東洋経済

瀧本さんのことはここしばらく忘れていて、今日ふと思い出した直後に雑誌で見つけたことそれ自体にもびっくりしたんだけど、さらに驚いたのは瀧本さんが本を書いたということ。しかも2冊も。

僕は君たちに武器を配りたい


武器としての決断思考

瀧本さんは「オモテに出ること」を好まない方だと思っていた。彼のマッキンゼーの同僚がブームになったとき、その裏側でプロデュースをしていたのが瀧本さんだったりしたから。テレビに写ったり書店の棚に名前が並んだりするような「オモテ」の人たちが世の中のすべてであるように感じていたけれど、「オモテ」に出ない「裏側」が世の中には多分にあって、そういう人たちこそが本当に世の中をつくっているんだろうなとさえ思っていた。
キャッチーなタイトルの本を出すことはブームをつくることであり、ブームは消費されるものである、というふうに考えていると思っていた。
だから、本当に驚きだった。なんでオモテに出てきたんだろう、って。あの消費されたひとつのブームを演出した張本人が、とうとう自分を消費させることを始めたか?というのが、雑誌に載っていた顔写真と、両書に対する最初の印象だった。

しかし、衝動買いして読み始めて、それはちょっと違うのかもなと思い始めた。まだ読み終わっていないし、いざこうやって書いてみると大したことが書けていないけれど、この2作は久しぶりに人にオススメしたくなる本だ。


#瀧本さんは最近は『武器としての決断思考』を出版している「星海社」という出版社の「軍事顧問」の仕事もしているようです。

2011年11月3日木曜日

Google Chromeで選択した部分だけをPDFにしてEvernoteに保存する。(Mac)

Chromeの拡張機能でEvernoteにクリップするってのは大変便利なのだけど、いかんせんEvernoteでは記事(ノート)にマーカーを引けないのが不便だ。

Evernoteのノートにマーカーを引くには2つのアプローチがあると思う。

  1. Webサイト上でマーカーを引いたものをクリップする
  2. Webの記事をPDFにして、そのPDFをクリップ。PDF上でマーカーを引く
というわけで2つのアプローチを順に試してみた。


【1. Webサイト上でマーカーを引いたものをクリップする】

最初に読んだのはこの記事。
Firefoxのアドオン「ラインマーカー (Line Marker)」を使って、事前にコンテンツにマーカーを引き、その上でEvernoteにクリップするというアイディア。

しかし当方は日常的にはChromeを使っており、マーカーを引くためだけにFirefoxを起動して記事を開き直して、、、というのはちょっと非現実的だった。

そこでChromeの拡張機能で似たようなものはないかと探して見つけたのがこれ。

これはたとえばこんな風にマーカーを引くことが出来るのだが、
しかし…、上記「ラインマーカー」が記事URLとマーク箇所をひもづけて記憶してくれるため、記事を開くたびにマーク箇所も再現される。
それに対し、この「Yellow highlighter pen for web」は個別URL(上記画像では左上にある)にアクセスした上でクリップしないと、マーク箇所はEvernote上にはクリップされない。これは結構面倒くさい。

そして、そもそも論になるが、クリップした記事をEvernote上で読みなおしているときに、あとからマーカーを引くことが出来ないのだ。


【2. Webの記事をPDFにして、そのPDFをクリップ。PDF上でマーカーを引く】

というわけで現実的だなあと思うのはこちらのアプローチ。
基本的には、
  1. ブックマークレットでWeb記事の選択箇所だけを抜き出す
  2. 抜き出した箇所をChrome(というかMac)の標準機能でPDF化
  3. PDF化したものをEvernoteに放り込む
  4. EvernoteからPDFを開いて、highlightをつける
という流れになる。

1. ブックマークレットでWeb記事の選択箇所だけを抜き出す

ページ全部をクリップするわけではなく、一部を切り出したいわけである。
以降の流れも基本的にはこの記事の通りにすすめるのだが、今日現在、この記事で紹介されている「Print Plus」という拡張機能がうまく機能しなかった。

そこで、
を参考に、まずはページから必要箇所を切りだしてしまう。
これを、
↓↓↓↓
こうする。

2. 抜き出した箇所をChrome(というかMac)の標準機能でPDF化
3. PDF化したものをEvernoteに放り込む

次に、上のように切り出した箇所を、Chromeのプリント機能でPDF化し、Evernoteに放り込む。
これは上記「Chrome拡張 PrintPlusで選択範囲を->PDF->Evernote - 緑ナ日々」で紹介されているように、Macなら一発で終わらせることができる。上記サイトを参考にして欲しい。


4. EvernoteからPDFを開いて、highlightをつける

EvernoteにPDFがクリップされたら、クライアント上からPDFファイルを開いてみよう。
通常はAdobe Readerが起動するはずだ。
そしてMacユーザーならご存知のとおり、MacではAdobe Reader上でハイライト・注釈を付けることができる。
そのようにしてマークしたPDFファイルは、保存して閉じることでEvernote上にもきちんと保存される。



というわけで、一応はこれでWebクリップにマーカーを引くことが出来るようになった。
これまではいちいちプリントアウトして線引きながら読むという意味分かんないことをしていたのだけれど、これですべてMac上、あるいはちょっと応用が必要だけれどiPad/iPhone/iPod touch上で完結できるようになった。

Evernoteがマーカー機能を用意してくれればいいんですけどね。

2011年10月16日日曜日

iPhone4Sに機種変更した。(iPhone4S、iOS5感想編)

というわけで、iPhone4S自体とiOS5をちょっといじってみた感想を。

◆画面きれい
iPod touch 4thを持っているのでRetinaディスプレイの美しさは知っていたんだけど、やっぱり綺麗。
いままでは、

・iPhone3GS:コミュニケーション用
×画面が精細じゃないので、細かい字とかは読みにくい
×ビデオもiPod touchの方が当然綺麗
×コンテンツ消費に使うと電池がすぐになくなる
○常に3G回線に接続されている
・iPod touch:コンテンツ消費用
○画面が精細で、雑誌記事なんかもきれいに読める
○電池が無くなっても、緊急時に困ったりしない
×自宅に帰ってWi-Fiにつながないとコンテンツを読み込めない

という風に使っていたんだけど、Retinaディスプレイの4Sはどう使おうかなあ。多分電池がネックなのでこれまでと同じ使い方になるんだろうけど。
そして画面の精細さは劣り、電池の減りも早い3GSの行き場が無くなった。ベッドサイドには初代iPadが鎮座ましましているし、iPod touchはベッドサイドでも大活躍している。4Sのもしものときの代替機として、休んでいてもらうかなあ。


◆カメラすごい
SONY製8メガピクセルカメラという事で、やっぱり綺麗。docomoのSH-06Aも持っていて、こちらは10メガピクセルのAQUOS SHOTだが、それでも8メガピクセルのiPhone4Sを今後も使ってしまう予感。


◆ついに「iPod」アプリが消えた
これは結構衝撃的だった。もしかして4からそうなってたの?3GSでは「iPod」だったのに、iPod touchと同様に「ミュージック」アプリになってる。3GSもiOS5にアップデートしたんだが、こちらもやはり「ミュージック」。なんだか切ない。


◆マックに画像が読み込めないよう
iPhotoはなんとなく使い勝手が悪い(Windowsのエクスプローラ管理が好きだった)ので、3GS時代には「イメージキャプチャ」を利用して画像を読み込んでいたんだが、iOS5ではiCloudの「フォトストリーム」があるからなのかなんなのか、イメージキャプチャでは読み込めなくなった。イメージキャプチャはiPhoneの接続自体は認識するんだが、「0項目」となってしまっている。
さっきの「ミュージック」appのアイコンのスクリーンショットを撮っていたので、読み込んで本エントリに載せようと思ったんだが、うまく行きません。これはちょっと対策を考える。


◆iCloudはまだ未知数
まだ4Sと3GSにしかiCloud環境を用意していなくて、iPod touchにも初代iPadにもインスコしておらず、そもそもMac OS X Lionもアップデートしていないので、その機能はまだ体験し尽くしていない。果たして便利になるのか、不便になるのか。「iPhoneを探す」はちょっと使ってみた感じだと便利そう。


Newsstandは邪魔
NYTimesとかを登録できるんだが、日本語で対応している新聞・雑誌はまだ無く、正直使いにくい。そこでフォルダにしまおうと思ったら、Newsstandそれ自体がフォルダになっているようで、別のフォルダの中に入れることが出来なかった。これはちょっと邪魔。


さくっと半日いじってみた感想はこんなところかなあ。
ちなみにiPhone3GSのバックアップから復元してみようとしたんだけど、うまく行かなかった。結局手作業で3GSと同じ環境を作ることになって、これが時間かかった。

とりあえず以上!

iPhone 4Sに機種変更した。(過程編)

2年前、2009年10月から使っていたiPhone3GSから、iPhone4Sに機種変更した。

3GSには、2009年秋〜2010年春の就職活動では大変お世話になったし、2010年中もゼミ活動やらなんやらでとにかくお世話になった。2011年に入って、社会人になってからは、会社では常にロッカーの中に居てもらったが、1歩会社の外に出ると慣れない札幌の地を歩くのに何度も助けてくれた。

しかし、2年弱も使っていると電池の持ちは悪くなり、電波の入りも悪くなり、背面の白いプラスチックはひび割れてかわいそうなことになり、もう限界が来ていた。

というわけで10月7日(金)の予約開始日の、17時半頃に4Sを予約。1週間と1日が経って、15日(土)の18時近くにゲットした。

予約時、ソフトバンクショップのお姉さんには「予約の先着順でのお渡しになりますので、もしかしたら14日(金)の発売日にはお渡しできないかもしれないことをご了承ください」的なことを言われていたんだが、12日(水)の夜にソフトバンクショップから電話が入り「確保できましたので14日(金)にお越し下さいね」とのこと。

というわけで14日(金)の夕方、3日間の研修を終えて同期との飲み会の前に、意気揚々とソフトバンクショップに向かうも、「現在システムダウン中で、実機はあるんですが登録処理が出来ないのでお渡しできないんです(ニヤニヤ」「明日(15日)の13時以降にシステムが回復する予定です(ニヤニヤ」と。ときに、「親しみやすい笑顔」をつくろうとして「客から見たら馬鹿にしてるとしか思えない笑顔」しかつくれない人ってちょこちょこいるよね。

その後会社の同期と飲みに行って一連の話をしたが、結論は「いつものやり方、『システムダウンマーケティング』だ」という感じで。僕より先に来ていた客がiPhone以外の携帯電話を契約して持ち帰っていったのに、iPhoneだけ登録できないというのがちょっと不思議なんです。

ほんで15日(土)、昼過ぎまで寝てしまったので13時には間に合わなかったが、16時頃ソフトバンクショップに到着。既に3〜4人がロビーで腰掛けて待っていて、どう見てもiPhone待ち。そこから1時間半ほど待った。「5人も待ち客居ないのになんでこんなに時間がかかるんだろう?」と怒りに近い疑問が湧いたが、その理由はようやく自分の番になってすぐにわかった。

「小林さま…お待たせ致しました…」という声からして、窓口のお姉さんの元気がない。お姉さんは終始、口数も少なく、動きものそのそっとしている。明らかに疲れきっているのだ。
時刻は17時45分。「今日は8時から働いてるんですか?」と聞くと、
「7時からです(苦笑」「みんなお昼もとっていません…!」「今でこそそんなこともないですが、早い時間のうちは1人につき1時間ずつかかったりしたんですよ、とにかくシステムがつながらなくて…!」「今日は20時まで営業してます…」
と、「わかります!?」的な感じで話してくれた。

まあ確かに、僕ら一般客とそんなに変わらない情報しか与えられない中で、朝7時からぶっ通しでiPhoneiPhoneiPhoneってなったら、そこらのお姉ちゃんなら疲れちゃうよなあ。1人あたりの対応時間について、最初はシステムがボトルネックだったんだろうけど、最後はお姉さんの体力がボトルネックになっているみたいだった。

それでもなんとか、多少抜け落ちている感じはしたが諸々の説明をしてもらって、iPhone4S、16GB、ブラックを手に入れてソフトバンクショップを後にした。

2011年9月25日日曜日

札幌の朝は遅い。

スローライフとか言ってたら世界から取り残されるので、朝イチから元気に頑張りたいのだけど、札幌の朝はとにかく遅い。

学生時代は近所に24時間営業のマックとデニーズがあったし、大学の近くにも24時間営業のマックがあったので、朝イチの勉強場所の確保に困ることは無かった。ひどいときは3時くらいから入ったりしていたし。

札幌はそもそも始発が6時ジャストとクソ遅いので、札幌市中心部の店はどこも早くても7時オープン。調べまくったけど6時台オープンの店はひとつとしてなかった。24時間営業のマックは2つみつけたけど、どちらも駅から往復20〜40分くらいかかる感じ。無駄。
僕は会社に8時までに行かねばならず、そのためには大通7時35分発の地下鉄に乗らねばならないので、札幌駅周辺だろうと大通駅周辺だろうと7時から店に入っていてはほとんど何も出来ずに終わる。地下鉄駅ホームと各飲食店は徒歩で往復15分はかかるし。

そんな僕に提案するソリューションは2つ。
1. ネカフェに入る
2. 自宅でモリモリやる


1. ネカフェに入る

最初の30分は180円で、延長は15分ごとに110円なので(いずれも2011年9月25日現在)、45分居ると290円、1時間居るとちょうど400円になる。

いま僕は会社の寮に入っており、寮では朝食が出るが、これが6時ジャスト提供開始なのだ。そしてこの朝食は1食300円かかる。

ネカフェでは食事は席料の他に取られるので、食べたくない。とすると寮で朝食を食べることになるが、6時〜6時15分に朝食を食べてから寮を出ると、サツエキに着くのはだいたい6時半頃で、ネカフェに入れるのは6時40分頃になる。
そして上述の大通7時35分発の地下鉄に乗るには、札幌駅で7時29分には地下鉄に乗らねばならない。とすると店を出るのは7時20分頃。だいたい40〜45分ほど店に居ることができる計算になる。

朝食300円+ネカフェ290円はちょっと痛いけれど、そもそもどこか店に入るって考えているならこれくらいの出費はたいしたことないような気もしてきた。


2. 自宅でモリモリやる

でも現実的なのはこっちかなあ。
とするとマイルームには、朝イチで頭を使いやすい環境の整備+夜のんびりできる環境の整備の両立が求められる。
今月GOETHEを初めて買ってみたんだが、今月号は早起き特集で、この渡辺謙の記事がなかなかモチベーションを上げてくれる。

というわけでいまからモリモリと部屋を片付けて、朝イチでコーヒー飲みながら日経新聞読みますよ、と。

2011年9月24日土曜日

登別石水亭に行ってきた。


会社のみなさんと野口観光の登別石水亭に行ってきた。

金曜の17時半に札幌市内からバスに乗り込み、19時半頃到着。20時から2時まで飲みっぱなしで、温泉自体はなんにも満喫出来なかったが、老舗旅館のホスピタリティは満喫できました。

金曜夜はあまりよい天候とは言えなかったが、土曜早朝の登別は快晴。朝イチで最上階の大浴場に入ったが、これは最高だった。

野口観光と言えば、函館と登別の望楼NOGUCHI函館望楼NOGUCHI登別が道内では最近話題でありまして、前者は1泊2万円前後から、後者は3万円前後からなんだが、とても興味深いところであります。お金がたまったら家族を連れていきたいところ。

石水亭では朝食はバイキングだったんだが、韓国人と思われるスタッフが対応してくれて、こちらも決して悪くなかった。真剣にもてなそうとしてくれている気概が伝わってきて、気持ちの良い朝食となった。新宿の牛丼屋の韓国人店員と比べちゃいけないね。

ただ1点不満を上げるとすれば、朝食バイキングのメニューにスクランブルエッグがなかったことくらいかなあ。

2011年9月14日水曜日

Macはネットだけしか使わない情弱向けか?

クラウドによるPC環境の進化とOffice for Mac、iPhoneの爆発的な普及により、個人ユーザーがWindowsからMacに乗り換える際のハードルは一気に低くなったと思う。今後は間違いなくMacのPC利用者が増加するね。古くからのMacユーザーは快く思わないかもしれなけど(笑)
僕は2009年秋にiPhone3GSを、去年の5月にiPadを買ってからはだいぶApple寄りになってはいたけれど今年の春まではWinユーザーで、4月にiMac 27"、6月にMBAを買ってようやくマカーになれた。

4ヶ月ほどMacを使ってみて思うのだけど、「Macはネットだけしか使わない情弱向け」なんて言われるけれど、これだけ「ネットだけ」でなんでも出来る時代には、それで十分なんじゃないか。

とは言え、僕はプログラミングもしないし、HTMLも今では使わないし、当然サーバーにアクセスすることもない。そして映像も画像も編集しなければ、DTMで音楽を作ったりもしない。

ただ、日経電子版は読むし、fujisanで雑誌も読むし、Evernoteにメモを取って、GoogleカレンダーやRTMで予定を管理したりはする。DVDやYouTubeも観るし、MP3も聴くし、FacebookやTwitterも使う。

Winじゃなきゃ出来ないこともしないし、Macじゃなきゃ出来ないこともしない。どちらででも出来ることしかしない。そうすると、WinでもMacでもいいのだ。そしてこういう人はたくさんいることだろう。

そうなると、WinかMacかを選ぶ基準は「使っていて心地良いか」しかなくなってくる。そこに注力しているMacにWinマシンが勝てるはずがない。

みたいなことをふと思いましたです。

2011年8月28日日曜日

札幌のお気に入り。Vol. 1

札幌に越して来たのは3月29日だったので、今日でちょうど5か月が経ったことになる。
5ヶ月間札幌で暮らしてみて、いくつか「お気に入り」と言える店も見つかったので、そろそろちょこっとだけまとめておこうかな、と。ジャンルやらなんやら順不同。店の詳細はリンク先をどうぞ。


1. Singapore Style KOPITIAM
狸小路7丁目にあるシンガポール風居酒屋、コピティアム。ここは本当にお気に入りで、(最近は1か月くらい行っていないけど)ひどいときは週3で行ってた。決して安いとは言えない店だけれど、コストパフォーマンスはよいと思う。屋外席で食べる鶏飯(チキンライス)とタイガービールは絶品。酔ってグラスを割ったりしたこともあるのは内緒。


2. Suage+(すあげプラス)
すすきのにあるスープカレー屋さん。スープカレーはこの他にも何軒か行ったけれど、ここのものがいちばん美味かった。店名のとおり、野菜は素揚げしてあって、とても美味しい。


3. WORLD JAPANESE FOODIN' EN(ワールドジャパニーズフーディン エン)
南2西6にあるダイニングバー。夏の夜にここのテラス席なんかでビールを飲むといい感じ。「札幌にもこんなおしゃれな店があるのか!」とびっくりした店。


4. 下町ウルフ
コピティアムと同じく狸小路7丁目にある海鮮居酒屋。同期とコピティアムで午前3時の閉店まで飲んでて、そこからふらっと寄ったらこれがまた絶品の海鮮を出す店だった。
特別高くもなく、美味い海鮮が食える。「うん、うまい」な店。
先月末に他の同期を連れて行ったら喜んでくれた。


5. pippin(ピピン)
市営地下鉄東西線「西18丁目」駅にあるカフェ。雑貨&インテリアの"D&DEPARTMENT PROJECT SAPPORO"の中にある。コーヒー1杯500円となかなかの値段を取るけれど、雰囲気は抜群。D&DEPARTMENT PROJECTで雑貨やソファを見てから寄るもよいし、コーヒーを飲んでから雑貨やソファを見るもよし。ここでの食事はまだ食べたことないのだけど、なかなかに美味そうで、来週末のランチはここで取ろうかなと思ったり。
今日はカリモク60のロビーチェア3シーターのモケットグリーンに試座してきたけれど、とてもよかった。欲しい。



以上、とりあえず5軒だけ。

まだまだ札幌の店はよくわかりません。雑誌・ムックを見て「お、ここ美味そう」と思っても車が無いとちょっと厳しかったりして、楽しみきれていない。

9月に入ったら会社の同期とラーメン屋めぐりをしようと思っていて、これがとても楽しみである。

2011年8月20日土曜日

【吉田さんレシピ】吉田さんのカップヌードルグラタン


吉田さんの炊き込みご飯。」、そして「【吉田さんレシピ】吉田さんの混ぜ込みご飯。」以来、いくつか新しいレシピを吉田さんから聞いているのだが、その中には、調理環境的に難しくて挑戦できなかったり、挑戦したがいまいちだったものもあった。

しかし先日聞いた今回のレシピはめちゃうま!シンプルで、失敗しようがない(不味くなりようがない)。

【カップヌードルグラタン】
材料:
・カップヌードル:1つ
・ホワイトソース(缶詰で売ってる):適量
・チーズ(トースト用とかピザ用とかでおk。もちろん粉チーズでもいい):適量

作り方:
1. カップヌードルを普通の作り方で普通に作る
2. 1.のカップヌードルを半分くらいグラタン皿に盛る(具もしっかり入れよう)
3. 残ったカップヌードルは食べるなり何なりする
4. 2.にホワイトソースを適量かけ、チーズを載せ、オーブントースターでチーズに焦げ目がつくまで焼く

こんなん不味くなるはずがないやろ!って感じでメチャうまでした。
今回はホワイトソースとチーズの間に薄切りもちを入れてみたんだけど、さすがにもちにあまり火が通らず、結局避けておいてあとから焼き直して食べるという残念展開でした。

ちなみにホワイトソースはハインツのグラタンソースを使った。

やきそば弁当(もちろんペヤングも可)にとろけるスライスチーズのせてレンチンしたのとかとっても美味しくて僕は大好きです。

2011年8月6日土曜日

Amazon.comで買い物をするのに、デビットカードを使うという話。

@tt012424 あ、デビットカードだと即時〜数日での引落なので、「いまのレートで買い物!」なときに買い物できるのですね!便利!less than a minute ago via YoruFukurou Favorite Retweet Reply


@tt012424さんはtweet非公開なのでここには貼れなかったのだけど、さっきやりとりしていてちょっと衝撃を受けた。

Amazon.com(アメリカのアマゾン)で買い物をするのに、デビットカードを使うという話。これ、もう一般的な手法なのかな?

一般的には、海外現地での買い物とか海外サイトでの買い物にはクレジットカードを使うことが多いんじゃないかと思う。しかしそれでは為替レートが「注文時」ではなく「決済(預金口座からの引落)時」のものになってしまう。そしてクレジットカードの決済は通常、注文から1ヶ月近くかかる。
つまり、たとえいま円高でも1ヶ月後とかの決済時にはどうなっているのかわからず、「安い!」と思ってした買い物も実は高くなっていたりすることもありえる。

だがデビットカードなら、即時決済または数日後までに引き落しになるので、「いまのレート」で決済できるわけだ。

「円高になると海外からの輸入品が安くなり、円安時には高くなる」から「我々消費者の経済活動にも影響があるよね」なんてのは高校の政治経済くらいで聞く説明だけど、デビットカードの利用と「Amazon.comなど海外Amazonでの買い物が別に珍しくも難しくもなくなってきている」ことの組み合わせは、ちょっとこの説明を変えてしまう。間に入っていた業者をとっぱらって、取引の主体が消費者個人になっているのだ。「円高になると海外から安く輸入でき、円安には高くなる」時代。個人輸入がごく当たり前になる時代。ちょっとした衝撃だった。

#8/20 タイトル追記。

2011年7月25日月曜日

覚悟を決められる人が幸せなんだと思う。

クラブで夜中まで過ごして、タクシーで帰って、寝て起きて、株価とか見たりクラブで飲みながら考えたこととか普段仕事に対して考えてることとか思い出したりして、やっぱり自分の居場所はクラブのフロアーには無いんだと思った。楽しかったけど、あそこで踊り続ける人生は嫌だ。

"Life is a dance floor."なんて言うけど、楽しいのはフロアーの中で踊る人なのか、パーティを主宰する人なのか。そして、楽しければいいのか、儲けられればいいのか。搾取したいのか、搾取されたくないのか。

哲学とは「善く生きるとは何か」を考える事だとして、それって多分、人の世は様々な方向を持った様々な内容の「移転」の組み合わせで出来ていて、その中で自分はどういうスタンスを取るのか、なんてことと言い換えられるんじゃないかと思ったり。

ああでもない、こうでもない、と様々な価値観の軸があって、「どの軸を取るのが善い生き方か」という問題なのではなく、自分の決めた軸を貫くことが善い生き方なのだろう。

「左の頬を打たれたら右の頬を差し出しなさい」って価値観は、損得勘定の世界の中では間違っている(損をする)のだと思う。「右の頬を差し出すことが『善い生き方』なんだよ」なんて綺麗な言葉を、そのまま受け入れられるのか受け入れられないのか。

何が「幸せ」なのか。「世の中カネがすべてじゃないが、それでもカネがないと何も出来ないよ」と言って資本主義の中で得をするのが幸せなのか、両頬を打たれても「それでいい」なら幸せなのか、そもそもそれらはどちらも「カネかカネじゃないか」という意味で結局カネに捕らわれているのか。

明快な答えなんて出せずに2000年以上も経っていて、そもそも明快な答えなんて多分出す必要がなくて、そんななかでいちばん幸せなのは「自分はこう生きる」というスタンスを決めて覚悟できている人なんだと思う。どんな生き方だっていいが、覚悟が決まっていればそれでいいんだと思う。

じーさんとばーさん。

うちの母方のじーさんは酒こそ飲まなかったが麻雀に明け暮れ、じーさんが麻雀で作った借金は、俺が生まれる前の我が家を引越しさせる程のものだった。じーさんは晩年も麻雀仲間にいいように使われ、そんなじーさんに愛想を尽かしたばーさんは、70を越える歳にも関わらず離婚するか否かについて真剣に悩んでいた。俺は田舎町の一軒家で、おかんと弟と、じーさんとばーさんと暮らしていた。

それでもじーさんが亡くなる直前、ばーさんのじーさんへの介護はかいがいしいものだった。じーさんは亡くなる3年ほど前に脳梗塞で倒れ、一時は回復したものの、血流を滑らかにする薬を飲んでいたため、転んだ拍子に切れた脳の毛細血管からの内出血が止まらず、今度はくも膜下出血で入院、それから亡くなるまで寝たきりだった。

ばーさんは雨の日も雪の日も吹雪の日も、毎日自分で軽自動車を運転して20km先の隣市にある病院に通い、じーさんがうちの市内の病院に転院してきてからも、起きている時間のほとんどをじーさんの個室で過ごしていた。この頃高校生だった俺は、隣の市にあった高校から電車で帰ると、ときにまっすぐばーさんのいるじーさんの個室に寄ってから帰宅していた。

俺が高校を卒業して、100km離れた街の予備校に特急列車で通い始めてそろそろ10ヶ月になろうとしていた1月上旬、俺のセンター試験を目前にして、じーさんは生涯最後の2年間を過ごした病室で、とても静かに息を引き取った。涙を流したのは、危篤の報を聞いて東京から駆けつけていた伯母だけだった。ばーさんも、おかんも、しなければいけないことをただ黙々としていた。親類縁者への連絡、葬儀屋の手配、坊さんの手配…。ばーさんは泣かなかった。

通夜を終え、寺から火葬場に移動し、お別れの挨拶のとき。ばーさんが大声を上げて泣いた。
「じいちゃん!じいちゃん!さよなら!」
じーさんを彩る菊花と相まって、なんだかばーさんはとても美しかった。まるで、嫁いだばかりの少女になったようだった。ああ、ばーさんは女だったんだ。離婚を考えるほどどんなに辛い思いをしても、どれだけの苦労をさせられていても、それでもばーさんは半世紀以上もの時をじーさんと過ごしてきた。そのばーさんにとっての2人の時間の終わりは、儚くも美しいものだったのだと思う。俺はじーさんが亡くなった悲しみではなく、ばーさんのその美しさに涙が止まらなかった。


うさぎドロップ』のアニメの第1話を観ていたら、そんなことを思い出して泣けてきた。

うさぎドロップ、完結していたんだね。知らなかったよ。読み直さなきゃ。

2011年7月10日日曜日

システム刷新の価値。

コンピュータ・システムを刷新した際、「なんで○○も△△も出来るようにしないんだー、無意味ー」なんてぼやく人がいるけれど、決して無意味ではないと思う。しかしその価値はなかなか理解されない。

もちろん、「○○も△△も出来る」ようにできるなら一気にするべきだろう。だがそれにはそれだけ費用がかかる。「まずは、」の問題として、これまでの改修で継ぎ接ぎだらけになったものを一旦「ひとつのもの」に置き換えることは、決して潤沢な資産が無い場合には価値のあることだと思う。

古くなった、増改築・リフォームを重ねた住宅みたいなものだと思う。
「もともとは風呂が無かったけど改築して付け足した。家族が増えたから外に部屋をつくって廊下でつないだ。もうあちこち隙間だらけで寒い。ていうか築30年だしもうボロボロ」みたいな家を、「とりあえず」解体してまっさらにして基礎工事からやり直して新築するのに似ている。ホームシアターや、ジェットバスつきのユニットバスなんかはあとからまた導入すればいい。
まずは解体・新築できるカネが集まったところで、「あとからなんでも付け足せる」家を新築することは、決して無意味ではない。

2011年6月27日月曜日

神聖かまってちゃん@札幌KRAPS HALL

【大切なお知らせ】神聖かまってちゃん開催見合わせとなった4/1(金)両国国技館ワンマンライブについて。 及び、初のフリーライブ全国ツアー決定のお知らせ

6/21、クラップスホールに行ってきました。
開場は17時、開演は19時だったけど、仕事が押して会場に入ったのは19時15分。しかもスーツのまま行ってきました。
クラップスホールに行くのは初めてだったんだけど、規定の人数を超える来場があったそうで、場内はもう暑くてスーツなんて着てられない。
っていうかライブにスーツで行く人っていないんだね。浮いてた。

セットリストはこちら:

着いたときにはもう2曲くらい終わってた。「23歳の夏休み」聴きたかったなあ。

実は神聖かまってちゃんって「ロックンロールは鳴り止まないっ」くらいしかまともに聴いたことなかったのだけど、予習していけばよかったって本当に後悔した。「フリーライブだし、そんなに気合入れなくても」とか思ってたのが間違いだ。

表現活動ってたぶん自身の本当の心の底から絞り出すものなわけで、表現者が本気じゃないと受け手にも届かないもんなんだろうと思う。
そんでその心の底にあるもの、とくに苦悩みたいなものの深さ・大きさがあるほど、それだけ惹きつけるというか。苦悩の質量が大きいほど引力が大きいんだろう。
神聖かまってちゃんは、その辺はずば抜けてる。「俺こんなこと悩んでるんだぜー、悩んでる俺かっこよくね?」みたいな感じじゃなく、歌にでもしないととてもやっていけない感じ。

よくわかんないや。語れるほど音楽聴いてないから辞めておこう。


神聖かまってちゃん「ロックンロールは鳴り止まないっ」

23才の夏休み 神聖かまってちゃん

【神聖かまってちゃん】ねこラジ

【吉田さんレシピ】吉田さんの混ぜ込みご飯。

吉田さんの炊き込みご飯。」という記事でも書いた吉田さんレシピの2つ目。

こちらもとても簡単でしかも檄旨。

【揚げ玉と小ネギの簡単混ぜ込みご飯】
材料:
・ご飯(炊きたてだと美味しいけど冷ご飯でもいける):1杯
・揚げ玉(天かす):適量
・小ネギ(あさつきとかでおk):適量
・めんつゆ:適量

作り方:
1.ご飯に揚げ玉ふりかけて小ネギふりかけてめんつゆかけて混ぜる

以上。

もうこれが檄旨!おにぎりにして冷凍しておいてレンチンして食べるなどもまた趣深い!


【応用編】
材料:
・上記の材料
・卵:1個
・納豆:1パック
・桜えび:適量
・醤油:適量

作り方:
1.全部混ぜる

以上!
こんなもんレシピと言うにはおこがましいけど昇天間違いなしなので、お金のないときにぜひ!

2011年6月4日土曜日

最近の家計管理。



学生時代は親からの仕送り(奨学金ももらっていたがこれは親の口座に振り込まれていたので、それと合わせた額を送ってもらっていた)で生活しており、家計の管理なんてものはほとんどしていなかった。

しかし社会人になり、「親にカネの無心は1円もしない。自分の稼いだカネで食う」と決めてからは、きっちり家計管理をするようになった。

手段は2つ。
1. 予算を立てる
2. 日々の出納を管理する


1. 予算を立てる
Google Docsのスプレッドシートを使って、収入と支出を分けて表にし、1ヶ月ごとの予算を立てている。

全部で大きく4つのマスに区切る。
・左上:収入
・右上:源泉徴収される支出
・左下:手取り(左上−右上(「収入」−「源泉徴収される支出」))
・右下:月々の固定費(食費、通信費など)

そして最下部に「自由になる金額」。この額は毎月自由に使える金額だ。



2. 日々の出納を管理する
要はこまめに家計簿をつける。
以前はiPhoneのiXpenseItを使っていたが、アップデートを重ねるたびに不便になっていくことと、一応CSV等でアウトプット出来はするもののiPhone上で完結してしまう点が致命的に不便だった。
Evernoteみたいに「データはサーバーにあり、iPhoneからもPCからもアクセスできる家計簿サービス」が欲しかったが、いまいちいいものが見つからなかったので導入したのがiCompta。

Mac appiPhone(iOS) appの2種が用意され、データは自分のPC上に置かねばならないものの、Dropbox経由でiPhoneとPCを動機させることも出来、いまのところはこれが一番便利。

毎日帰宅したら、その日の支出をMac appに打ち込む。常に財布の中身とiCompta上の帳簿が一致しているってのは結構気持ちがいい。

iComptaが便利だなと感じる理由は2つあって、1つは「アカウント」を複数追加出来ること。「財布」や「○○銀行」、「○○カード」とかってアカウントを分けて管理することで、手入力しなければならないものの、「どこにどれだけカネがあるか」ってのがわかりやすくなる。

さらにこのアカウント間の「振替(transfer)」も出来るのが便利。例えば「○○銀行」に10万円入っていたとして、そこからATMで5,000円おろしたとする。そんなときは、「○○銀行」アカウントから「財布」アカウントに5,000円の振替をすればいい。ATMの手数料がかかったなら「○○銀行」のアカウントから手数料を支出したことにできるのも便利。


そしてもう1つは、予算管理も出来るところ。各支出には「カテゴリ」を設定できて、「この期間のこのカテゴリの支出はいくらまで」も設定できる。例えば「食費」予算には「朝食」「昼食」「夕食」「お酒」「飲み物」とかってカテゴリを設定しておき、毎日支出を記録するときにカテゴリも設定すれば、「今月の食費はいくら使っていて、あといくら残っている」っていうのも一目でわかる。


この仕組みを使い始めてまだ半月だけど、この僕が半月も続けられてるなんてなかなかラクなしくみなんだと思う。


#iComptaの詳しい使い方は今度改めてエントリにしてみようかなって思ってる。

2011年6月3日金曜日

今朝の出来事。

今朝の出来事。

当社の始業時間は8:40だが、社員はみな7:55くらいには出社して店舗のまわりの清掃をする。
しかし今朝は下痢のため家を出るのが遅れ、15分ほど集合時間に遅刻してしまった(とは言え始業時間の30分も前に着いているのだけど)。
始業して、店にお客様が入る前までのちょっとの時間、その遅刻に対する焦りは間違いなくあった。

それと同時に、最近は先輩方の「1枚の書類を処理するスピード」に衝撃を受け(やっと周りが見えるようになってきた)、そのスピードに追いつこうと、ルーチンワークの効率化をはかっていた。
例えば、「"各机に書類を配ったら、自席にいったん戻ってからさらに帳簿を取りに行く"のではなく、"配りに行ったその足で帳簿を取ってくる"と30秒は短縮できるな」とかって(小さな、そしてこれまで出来ていなかったことが情けないような)工夫もしているし、「この動作はあと3秒短縮しよう」とか「15枚の書類を処理するのに20分かかっていたけど15分に縮めよう」とか考えながら行動するようにしていた。
もちろん今朝もそれを実践し、朝のルーチンワークは20分かかっていたものが昨日よりも5分は縮められ、15分で終えることができた。

遅刻の焦りの大きさを業務効率化を達成した満足感の大きさが超えたちょうどその時、上司に呼び出された。

「今朝はなんか様子がおかしいがどうした?」
「やけに焦っている顔をしているぞ」
「ストレスがたまってきているんだ。今日は『ゆるく』やれよ」

=====

僕はふだん業務時間中は結構楽しんで仕事をしている。もちろんかったるく感じるときもあるし、怒られて落ち込むこともあるけれど、それでも基本的には(どういうわけか)仕事を楽しめている。
しかし一昨日、(上記と同じ)上司に呼び出されてこんなことを言われた。

「君は私や他の人と話しているときはすごくいい笑顔なのに、仕事中は本当に嫌そうな顔をしているな」

衝撃的だった。楽しく働いているつもりだったのに、そんなことを言われるなんて。
僕は顔のつくりがあまり恵まれておらず、目も「薮睨み」(斜視)なため、とくに感情がないときは不満気に見える、というのは分かっていたつもりだった。そこをまさに指摘された訳だ。

=====

そんな訳で、昨日も今朝も笑顔をものすごく意識して仕事をしていた。今朝の笑顔は働き始めてからでも最高の笑顔だったと自分では思っていた。

しかし、上司からはそう見えなかった。上司はたぶん、僕からみえていない僕を見てくれていたのだろう。
そして、
「ストレスがたまっている」
そう言われて初めて自分にストレスがたまっていることに気づいた。夕方、1ヶ月ぶりに熱が出た。

=====

このエントリで何が言いたいかというと、2つある。

1つは、ストレスってものは自分では気がつかないうちにたまるものであるということ。
その要因は様々で、「笑顔をこころがけよう」と思うことすらたぶんストレス要因になるのだろう。

サークルの友人は某オンラインショッピングモールを運営する企業に昨春入社したが、自分では楽しんで仕事をしていたつもりだったが6月頃から体調が悪くなり、7月に倒れて休職、そのまま年末には退職したという。

今日の終業直前、同期の様子がちょっとおかしかったのでどうしたのかなと思っていると、帰り道に「速く部署替わりしたいわ」とぼそっとつぶやいたりしていた。彼はここ数日手のひらがひどく荒れており、本人曰く「ストレスだと思う」とのこと。
彼も僕も幸いにして五月病にはかからなかった。
みんな笑顔で働いていても、6月という時期は、五月病にかからなかった者にとってはストレスからどこか調子が悪くなる時期なのだろう。北海道の春は遅く桜前線は1ヶ月遅れてやってくるが、五月病まで1ヶ月遅れてくるとはね。


もう1つは、「まわりが見えてくる」ということは「自分がどんな風に見られているか(評価ではなく、方法として)」も見えてくるということなのだということ。
あるいは、「誰が誰をどういうふうに見ているか」が見えてくるということ。
これはとても楽しい。

これまで上司が業務中何をしているのかなんて考えたこともなかった。自分のことで精一杯だった。しかし業務に慣れてきて少し周りが見えてくると、上司が普段何をしているのかがわかってきた。彼は職員の働き様を見ている。思い起こせば、「君はこういう感じになってるからこうしたほうがいい」とか「あの係の人はこういうふうに困っているから、こういうふうに助けあおう」とかいう発言はこれまでたくさんあった。そうして上司の姿を横目で追うと、彼はときたま手を止めてじっくりと部下の動きを観察している。なるほど、彼はやっぱり管理職なのだ。
こんな当たり前のことにも気付かなかった自分を情けなく思うと同時に、少しずつでも成長しているということがわかってなんだかうれしい。


という訳でこの先1週間くらいは、視野を広く持ちつつも、ちょっとゆるくやってみようかな、なんて思った1日だった。

2011年5月28日土曜日

吉田さんの炊き込みご飯。

同じ職場に吉田さん(仮名)という先輩がいる。
先輩と言ってももうすぐ還暦を迎える方で、自衛隊で定年を迎えたあと、僕の職場に非常勤的な扱いで入社された方だ。

その吉田さんに「最近、貯金したくて節約するのに自分でご飯炊いて冷凍して持ってきているんです」と話すと、「私、炊き込みご飯とか『簡単で安くてサッと食べたい時におすすめな料理』のレシピは豊富ですよ」と、2つのレシピを紹介してくださった。

で、まずそのうちの1つをつくってみたんだけど、これが檄ウマで超簡単なのでご紹介しておこうかと。


【ナメタケとツナ缶の炊き込みご飯】
材料:
・米2合
・ナメタケ1瓶
・ツナ缶1缶
・醤油大さじ1
・料理酒大さじ1

作り方:
1. 米をとぎ、普通に炊くのと同量の水を入れる。
2. その他の食材を全部入れて(ナメタケの汁も、ツナ缶の油も。このへんはお好みで)炊く。

以上。
もう材料見ただけで美味しいのは予想がつくんだけど、実際美味しかった。
ただ、このレシピの醤油の量だとちょっと塩気がないかも。しかし食材の味(と言ってもナメタケとツナ缶だけど)は存分に楽しめる味わい。

そして水の量なんだけど、白米を炊くのと同じ量を入れるとちょっとべちゃっとするかも。あるいは、ナメタケの汁やツナ缶の油を入れすぎたのか。なんにしても各々の嗜好に合わせて調整すればおk。


というわけで吉田さんのレシピからまず1つ作ってみた。教えていただいたうちのもう1つは次に米を炊くときに作ってみようと思うよ!

吉田さん「まずその2つを攻略したら、次のレシピを教えて差し上げます」

とのことらしい。ちょっとしたゲームみたいになってるw

2011年4月24日日曜日

「ふむふむ」で終わらせないことの大切さ。

「ふむふむ」で終わらせないことの大切さ。例えば「風呂入ろうと裸なのに揺れてる」などの女子のtweetに対して「ふむふむ」で終わらせるよりも、その背景や具体的な様子とか、「自分がその場にいたらどう振る舞うか」とかをイメージする。それだけで世界は変わる。less than a minute ago via TwitBird Favorite Retweet Reply


だいぶ前のtweet。
ちょっと照れくさかったので下ネタ絡めたけど、何事も「ふむふむ」で終わらせるのはとてももったいない。

新聞、読んでますか。読むのにどれくらい時間かかってますか。
新聞じゃなくてもニュースサイトのRSSフィードでもいいんだけど、さらっと見出しだけ読み飛ばして読んだ気になっていやしないか。
自分はそうなってしまっていて、これってちょっともったいないなあ、と。

「ふむふむ」「へえ、そんなことがあったんだ」で終わらせるんじゃなくて、その背景にある事実・事情や、その事実・事情が起こす未来に考えをちょっとでもいいから考えを巡らせてみる。

もちろん新聞に限った話じゃない。本を読んでも、人の話を聞いても、街を歩いていて何かを目にしても、「ふむふむ」で終わらせない。「ふむふむ」って実はなんにも考えてなくて、ただ思考停止してるだけ。

あるいは、当事者になったつもりで(もしかしたら当事者である場合もあるかもしれないけど)「自分ならどう振舞うか」「自分への影響は」を考えてみる。
それだけで、見える世界の広さは格段に変わってくる。

そのために効果的なのは、広く浅くでもいいからやっぱり知識を持つことだと思う(*1)。言い換えれば、その情報の背景を考察するための材料をたくさん持っておくこと。

これまで日経新聞のマーケット面なんか読んでもスルーしてたんだけど、ちょっと株式業務のこととか勉強しただけで、一気にマーケット面は最高のエンターテインメントになった。

やっぱり、「ふむふむ」で終わらせるのはもったいない。



*1:広く浅い知識を身につけるのに、国公立大入試の受験勉強ってすごく効果的だったなあって思う。一見将来の役に立たなさそうな知識の詰め込みも、思考をつくる材料としては素晴らしいものだった。

2011年4月23日土曜日

Macユーザーになりました。



2007年11月から使っているLet's note CF-W5がもうぼろぼろで、紙とペンと電卓の方が速い場合が多くなってきたので、先週、前々から欲しかったiMac 27"(i3)を買いました。

夏にはLion搭載モデルが出るとの噂だけど、待てませんでした。
ノートなど多くの文書をコンピュータ上で管理しているため、数カ月間もコンピュータのない生活は考えられませんでした。

というわけで初Mac。
最初にした設定をメモっておきます。


◆キーボード
・caps key → command
・command key → control
・control key → caps

これでLet's note CF-W5とほぼ同じ配列に。
Macのかなkeyと英数keyは使いやすい位置にあると思うんだけど、2つにわける必要はねえんじゃねえかと思う。


◆インストールしたソフト
・Evernote
・Dropbox
・Sugarsync
・Google Chrome
・Picasa 3
・nftsMOUNTER
・Google 日本語入力

その後もMacAppStoreをインストールするなどちょこちょこソフト入れてるんだけど、最初期にいれたのはこんなもん。

nftsMOUNTERってのは、MacではNTFS形式でフォーマットされたHDDの読み込みはできるんだけど書き込みができないってんで、それをなんとかするソフト。でもなんとかなってない。やっぱり書き込みできない。iMacのHDD(1TB)がまだまだ残ってるので、必要ならiMacにコピーしちゃえばいいのでいまのところ問題ないのだけど。意味なし。

StartupSoundは、起動音を設定するソフト。いま住んでるのは会社の寮で壁が薄いので、ジャーンって音は隣の部屋の先輩に申し訳なくて。ワイヤレスヘッドホン(*1)挿しっぱなしにしてるのに鳴るんだものなあ。でもこれで消音に設定してるのになぜか鳴る。意味なし。

GoogleChromeは、Let's noteのChrome上で[設定]>[個人設定]からGoogleアカウントと同期させておいたので、以前の環境がほぼそのまま持ち込めてとてもらくちんでした。一部アドオンとかは同期されなかったけれど。

そして初めてGoogle IME入れてみたけどこれすごくいいじゃないの。ATOK買おうと思ってたけどやめた。入力方式はATOK方式で慣れてしまっているのだけれど、これはATOK方式にも設定できるしとても便利。推測変換もちょーー優秀で素晴らしい。


◆その他
設定じゃないけど。。。
・キーボードカバーかけた。
汚すのいやだったから。でもカバーかけるとむちゃくちゃ打ちにくくなるので、打つときは外し、使わないときにかけようかと思う。

・工場出荷時の保護フィルム外してない。
Let's noteの液晶がヤニでまっ黄色で、新品のPC/Macを手に入れたら絶対保護フィルム貼ろうと決めていた。あわよくばストックも用意しておいて、何年か使ったら貼り替えようとさえ思っていた。しかし、iMac 27"用のフィルムって5,000円近くするのね。なかなか手が出ないので、とりあえず出荷時のフィルムをそのまま使ってみようかと。

・insert keyはどこにある?
WinにあってMacにないキーがちょこちょこあって、普段は別に困らないんだけどfreemindとか使おうとするとちょっと困る。Apple公式みると"fn + enter"がinsert keyに対応してるとか書いてあるけど、動かない。キーボードの設定からショートカットキーいじってみたけど、これもうまくいかず。たぶんfreemind側に問題があるんだろう。
Winでいうdelete keyは、文書入力をしている限り"fn + delete"に対応してることがわかったので、一応問題なし。



こんなもんですかね。あとは使い込んでみないとよくわからんとですね。
そのほかおすすめの設定等あれば教えてください。


[参考]

漫画『コッペリオン』が原発事故の起こったこの時代にはまりまくり。


コッペリオン、1巻から最新9巻まで読みました。非常に面白い。
いや、ちょっとだけ読んだことがあるのでもともと面白いのは知ってたんだけど、改めて通して全部読むとこれがいまの東京がっていうか、東京の電力事情がっていうか、東京電力の事情がはまってる状況とそっくりでとても面白い(「面白い」と言うのは不謹慎かな?)。

舞台は2036年、2016年に大地震のため起こった新都電力東京台場原発メルトダウン(もうこの辺から何かに似てる)のため、放射能汚染されて放棄された街東京。電力会社は「マグニチュード8.0の地震でもビクともせん」と言っていた非常用炉心冷却装置故障「起こるはずのない」事故が起きた。事故直後の東京は政府にも電力会社にも見放され、残された人々―一般市民、自衛隊―の反感は大きい。DNA操作によって産み出された、放射能の抗体を持った少女たちが東京の生存者を救いに行く物語。

最新刊こそ今年の1月刊行だけど、第1巻は2008年の版。もしかしたら原子力発電所事故っていくつかのパターンしかないのかもしれないけど、電力会社の姿勢とかきっちり読み取っていて、なかなか考えられてる。

今回事故が起きたのは福島県であって東京ではないし、いまの東京は放射能汚染と言っても「汚染」というのもおこがましいほど軽度のものだけど、それでも福島の人たちは不安な日々を強いられているわけで、電力会社の今回の事故に対する姿勢は決して許されるものではないと思う。
事故前にもっと読まれているべき漫画だし、今から読んでも遅くない、いい漫画です。

現在もヤンマガで連載中のはずだけど、この状況でも続けられるのかな?


(今住んでるところの目の前にブックオフがあるのだけど、何かと便利です)


[10:58追記]
ちなみに第1話の冒頭のシーン、少女たちが東京に到着するところなんだけど、そこが京王/小田急永山駅周辺で、僕が3月まで住んでいた街なので、非常に親近感がわきますた。

参考:

2011年3月31日木曜日

東京都多摩市民から北海道札幌市民になりました。

というアレで、大学も124単位取ればいいところを134単位取って無事卒業し(4年後期に55単位取得という荒技)、2年間暮らしたアパートを引き払い(ちょっと泣いた)、卒業式(中止になったので自主開催)など種々の卒業系イベントもこなして、札幌へと移住しました。ちょうど今日(30日)、住民票も移し、免許の住所変更もし、銀行口座の住所変更もしたところ。

4月1日には入社式があり、そのまま研修所にて2週間の研修に入ります。研修終了後の勤務地は札幌市内。

これからは、なんでも比較的自由に発言できた学生時代とは異なり、下手に社名とか出したり(*1)仕事に関係すること書いたりすると非常にやっかいなことになるので、当然ながらかなりの制限が加えられる訳なんですが、それでもノリ的にはこれまでとあまり変わらず書き留めて行けたらなと思っています。

北海道を、「行きたい場所」から「住みたい場所」へ。
最初の数年間は給料もあがんないし覚えることばっかで目の前しか見えなくなりそうなんですが、それでも内定を戴くことを決意したときのこの想いは忘れずにいるつもりです。北海道の開拓はまだ道半ばなんだ。

道産子らしく、冬のアイスバーンですべらないよう、雪解けのぬかるみにはまらないよう、地道に1歩1歩踏みしめて進んでいきつつも、決して目線は下げません。


*1:「社名を出す」ことの是非についてはちょっとちゃんと考えてみたい気がする。

2011年3月18日金曜日

自分のポジションにあった職を探せ。

昨日ゼミの教官とゼミ生数人と食事中、就活中の後輩がこんな話をしていた(先生ごちそうさまでした)。

「行きたい企業(総合商社)のESがなかなか書けない。ある程度までは書けるけれど、月並みで、その業界の企業(5大商社)ならどこにでも言える話で、『その企業』を志望する理由になっていない。」

それに対しての先生の回答に納得したのでメモっておこうかな、と。

=====
まず、その企業が"いまどんな仕事をどうやってしているのか"をみるのは当然だけれど、その企業の歴史もみて、そして今後仕事の内容とやり方はどう変わっていくのかを考える。
とくに商社はこれをしっかりやらねばならない。"いま"はプロジェクトファイナンスの形を取っているけれど、昔はそうじゃなかったし、多分今後も変わるはず。
その企業の将来の姿をイメージした上で、自分はそこでどういう仕事をしているのかを考えて、「したい」と「できる」を絡めて書けばいい。

総合商社を受けるなら、「平均点をあげるES」ではなく「刺さるES」を書かなくてはならない。東大の学生なら平均点をあげるだけで採ってもらえるが、うちの大学(首都大)の学生ではそうはいかないだろう。ミスの無いESではなく、「こういうやつなんだ」と思ってもらえる、刺しに行く、しかし刺さるか刺さらないかは確実ではない、賭けのようなESを書かなくてはならないだろうと思う。

そのためにも、自分の立ち位置を考える必要がある。
たとえば海外事業で働きたいとか思っても、もし企業が北京で仕事をするなら、日本人で北京に"くわしい"やつを取るより、日本人で北京育ち・北京大卒のやつとか、日本語を話せる中国人を採用した方がいい。そういうやつらと勝負をしても勝てない。

去年卒業したM君はその意味でうまくやった。彼は1年間北京に留学したが、たった1年だ。北京で育ったやつと勝負しても勝てない。彼は考えてか考えずにかはわからないが、「ローカルでやっていて、これから海外に出る」企業を受けて、入った。彼は内定を貰った時点で自分の仕事が見えていただろう。「俺は中国事業をやるために採用された」と。そういう"立ち位置"を考えなければいけない。

自分の立ち位置に合わない企業に入っても苦労する。自分のポジションに合った企業を受ける方がいい。
もし総合商社で働いている自分がイメージ出来ないのなら、「受けるのを辞めた方がいい」とは言わないが、もしかしたら合っていないのかもしれないよ。

学生のtweetをみていると「大きなことに挑戦している」と思いながら就活しているんじゃないかと思わせられる人がいる。それはあくまで「受かること」しか見えていなくて、そういう人は入社後に苦労するんじゃないかな。「受かること」じゃなくて、「どんな仕事をどうやってしているのか」を考えた方がうまくいくと思う。

僕は君たちがうらやましい。就活をする期間が長くて。考えられる時間が長くて。僕の頃(バブル)は6月に始まって7月に終わっていたのだから。
=====

的な感じでした。酒の席だったのでちょっと間違いがあるかもしれないけど、大筋は合ってるはず。

ずっと思っていたことを言ってくださった!w

できない仕事をしようとしても苦労する。もちろんどんな仕事だって楽なはずはないけれど、そもそもしたい仕事をさせてもらえないかもしれない。"仕事は与えられるもんじゃなくつくるもんだ"なんて言ったって、たぶん与えられた仕事もこなせない人には仕事をつくる機会はまわってこない。

就活生は、自分の立ち位置、ポジションをよく考えて、それにあった企業を受けてほしい。

就活の「選択と集中」。

これは当然就活でも言える。:人生には「選択と集中」が大事な瞬間がある http://bit.ly/eNmZf3

「ESを50社に出した」みたいな話は「どこでもいいから就職したい」人がよく口に出すけど、それでうまくいく人もいるけれど、実は真似しないほうがいいんじゃないかと思う。
自分の時間とエネルギーを分散させているんだから。

50社にESを出しても、その中で比重をつけられるならいいと思う。
50社どれも均等な質のものを書くのって、そもそも時間やエネルギー(やアタマ)がある人ならやれるしやればいいけど、普通の人はそうじゃないはずで、ならば選択と集中をしたほうがいいんじゃないか。

言われ尽くしていることだけど、「どこでもいいから就職できればいい」じゃなくて、その企業で自分が仕事をしている姿をしっかりイメージ出来る企業のESを書いた方が、当然ながら質は上がる。
その姿がイメージできないなら書かない方がいい。

とはいえ、ESを書いていくうちに「自分がその企業で働いている姿」がつくられてくることも多い。
だから、業界研究・企業研究をして、ESに手を付けてみて、なお企業研究をして、それでもESが書けそうにないならとっとと次の企業のESに移った方がいいんじゃないかな、とか思いながら就活してた。

ちなみに業界研究とか企業研究とか仰々しい言葉だなあと思うけれど、別に「研究」なんてしなくてよくて、好きな人やモノができたときにその人やモノのことをよく知ろうとするのと同じようにやればいいんじゃないかと思う。

その人と付き合っている自分をイメージする。あるいは、そのモノを使っている自分をイメージする。
正しくイメージするには、「きっとあの娘はこういう人」とか「あの商品はこういうもの」みたいな勝手な妄想じゃなくて、現実に即した、詳細な情報がいるはず。

「もっとあの娘のことを知りたい」「もっとあのブランドについて知りたい」みたいな欲求って大なり小なりあるはず。そういう欲求から、現実に即した詳細な情報を集めればいいだけだと思う。

2011年3月17日木曜日

「イイネ!」が定義する人間関係について。

Facebookやmixiで「イイネ!」ボタンってあって、それを押すたびに思うんだけど、「イイネ!」って確かに人間関係を丸くしてくれる必殺技なんじゃないか。しかしその一方で、なんかうさんくさいと言うか。

「イイネ!」がうさんくさいっていうのは、「それほんとに『イイネ!』って思ってる?」ってことで、あるいは「自分は『イイネ!』と思ってるけれど、それは伝わっているかな?」ということで。

あと、「イイネ!」で終わらせちゃいけない話に「イイネ!」をつけるのはやっぱり軽く感じる。これもまたお互いにそうなんだと思う。

それでも「イイネ!」がうさんくさくない関係をつくるのは、やっぱり「イイネ!」を続けることなんじゃないかと思う。自分は心から「イイネ!」を言い、受け手もそのことをわかってくれている関係。それが出来れば、別にもう「イイネ!」なんていらない。

SNSの「イイネ!」ボタンって、結局のところ「イイネ!」を言わなきゃいけない関係を越えさせるものにはならないんじゃないかと思う。逆に言うとSNSが人間関係のあり方を定義することもあり得そうで、それってなんだか寂しいなあと思ったり。

これどっかで読んだことあるなあ。実感したってだけか。

姿勢は意図しないとつくれないよね。

各国が原発を止めたりなんなりしているのは、「原発が無条件に危険だから」じゃなくて、「人々が『原発は無条件に危険』と思っているから」なんだろうなあ。

実家帰って愕然としたのだけど、ばあちゃんも母さんも、Skypeは俺より使ってるのに、インターネット上の情報はまったく見ず、ほぼ100%テレビからの情報に頼っているということ。これは東京にいる60歳の伯母(Galaxy tabユーザー)もそう。

テレビが言っていることを「やっぱりこういうことなんだよね」なんて自分の言葉みたいに言う。テレビが全てであって、テレビ以外の情報はそもそも耳に入らない。耳に入らない以上、信じるも疑うもない。かなりの恐怖を感じた。

そしてきっとそういう人たちが日本にはたくさんいて、そういう人たちが「原発ってよくないよね。思ってた通り」なんてことを、「ウラン」って言葉さえ知らずに平気で口にする。

企業や政府の合理的な選択は、そういう人たちをそういう人たちとして受け入れ、そういう人たちに受け入れられる行動を取ること。果たして本当にそれでいいのかなんて思ってしまった。

2011年3月10日木曜日

Twitter(というかtwtr2src)との連携をやめてみた。

Twitterでのpostを
 twtr2src → Gmail → Evernote & このblog
という形で投稿していたのだけど、いい加減うるさいのでやめてみました。

そいで、tweetの中から(自分なりに)「いいこと言った!俺いいこと言った!(・∀・)!」と思うものを再編集して記事にしてみることにしました。これは多分楽!

すべてのtweetのログは、画面右上「自己紹介」のところのhttp://twilog.org/k_kobayashiからみられるはずなので興味のある人は是非。

とりいそぎ今年2月以降の記事を編集してみました。RSSリーダーにはフィードが配信されていることかと思いますが、汚してしまったらごめんなさい。


(このあと新宿で先輩・後輩と食事です)

2011年3月7日月曜日

「迷惑をかけることが辛い人」

多分「迷惑をかけることが辛い人」ってのはいて、そういう人は誰かに寛大な対応をされればされる程辛いんだろう。寛大度合いって裏返せば自分の迷惑かけてる度合いな訳で。

僕はたぶん性分的には「人に迷惑をかけても全然平気」なタイプなんだけど、頭ではそれをよくないと思っていて、被害者になろうとするから困る。

2011年3月4日金曜日

電車旅と車旅の違い。

1、2日はゼミ生と卒業旅行で伊豆に行ってきたんだけど、伝統的な観光地の力を思い知った。到着当初は「古っ!」「ボロっ!」とかネガティブな印象だったんだけど、帰る頃にはノリノリ。1泊2日はちょうどよかった。

先月末の四国・中国旅行や今回の卒業旅行は、一切電車に乗らずに車だけでの移動だったんだけど、電車旅と車旅の違いがちょっと見えた気がする。

電車はその土地・地方のサマリーを手に入れられて、車だともう少し詳細な部分を手に入れられる感じ。電車ではあまり感じられない道の起伏には驚かされるし、往く人々の表情には1人1人のリアルが垣間見える。生活のシーンにお邪魔する感覚。

今回は結構長い時間運転させてもらえたんだけど、車楽しい!「若者の車離れ」とか言うけど、俺は早いとこ車欲しいわ。200kmでも300kmでも走れる。電車が「店で飲むコーヒー」なら、車は「自分で淹れるコーヒー」。疲れるけど、楽しい。

ちなみに伊豆旅行は事前に地図とか一切見ずに行ったんだけど、帰宅後地図見て恥ずかしくなった。自分が居る場所まったくわかってなかった。道中iPhoneで地図見ようにも電波が入らないところもあったし、紙の地図ってまだまだ便利やも。

2011年2月28日月曜日

知恵と熱意を融通する機関。

「金融」って言葉は「金を融通する」って書く。色々な金融商品が増えて来てはいるけど、その本質は「いま金が必要じゃない人」と「いま金が必要な人」の間に立つ事だと思う。

地方には、資源はあるのに知恵が足りない。熱意が足りない。一方で、東京だとかには知恵も熱意も溢れている。これから先、この間に立つのは、大手総合商社でもコンサルでもメガバンでもなく、地銀だ。

地銀は、金だけを融通する機関から、知恵を融通する機関になる。僕は、僕を育ててくれた故郷のために、知恵と熱意と金を融通する仕事がしたい。的なことを面接で言ったなあとふと思い出した。

2011年2月23日水曜日

直島の観光地化。

岡山なう!そして直島。 http://twitpic.com/42evkd

直島、地域振興に携ろうとしている人で、「観光」を考えたい人は、いま観に来た方がいい。絶対いい。

「観光地化」って、1.計画、2.合意、3.施策実施、4.維持、とかになると思うんだけど、いま直島はまだ3の段階。3時間ちょいうろついてみて思うのは、直島って本当に住民との合意が取れているのかってこと。そこがうまく行っていなければ観光地化は成功しない。

観光地化の合意(計画者と住民との)で難しいのは「事実」の解釈の違い。シャッター街を「閑静」と取るか「寂しい」と取るかって、実は人それぞれ違う。

だから、「どんな街にするか」はもちろん重要だけど、「どうやってつくって行くか」、つまり合意形成のプロセスが何よりも重要になる。ここを疎かにした観光地化は最終的にはうまくいかない。

「行きたい街」と「住みたい街」は違うもの。直島は、鎌倉みたいに両者を融合させ得るか否か。"いま"の直島、絶対にみた方がいい。

2011年2月17日木曜日

「褒められること」ってあんまり無いよね。

ふと思ったんだけど、ここしばらく「ほめられる」ことって無いな。 なんで特に何も無いのにしんどいのかなって考えたら、それなりに頑張った(別に自分のために頑張っただけで誰の役にも立ってないけど)のにほめられてなくて、辛いことばかり起こるからだ。

むかしから、別に「褒められて伸びる」タイプでもなく「厳しくされて伸びるタイプ」でもなくて、アメとムチのバランス感覚がすごく難しいめんどくさい人だったんだけど、「ほめられたい」欲求は強い方だった。

俺にとって「大人になる」ことって「アメとムチを自家発電できるようになる」ことだったんだなって気付いた。最近出来るようになってきて、大人になったなあとか思うけど、本音はやっぱり誰かに無条件にほめられたりしたい。キャバクラ!?キャバクラに行くべきなのか!?

2011年2月15日火曜日

人に話が伝わらない3パターン。

人に話が伝わらない場合ってこの3種類なんじゃないかと思う。1.相手に読解力が足りない、2.表現力が足りない、3.運動としての喋り方が悪い(滑舌が悪い、早口、声が小さい)。

人に自分の話を理解してもらえない理由として相手の読解力をあげる人ってちょこちょこいるけど、表現力が無かったり喋り方が悪い場合ってのも結構多い。

これまで「この人何言ってんだろ?」って思った中で一番たちの悪いパターンは、まず早口×滑舌が悪いっていうフィルターがあり、それを通り抜けると表現が下手で、ようやくなに言ってるのか理解できたけどあまり価値の無い話で、そして理解に時間がかかったのを相手の読解力のせいにしてるパターン。

2011年2月14日月曜日

読点を入れ方次第でどんな文章も上手なコピーっぽくなりそう。

コピーライターをしている大学の先輩の仕事。「出会いたかった、一台がある。」新卒1年目でばりばり働いていてかっこいい。: 全国統一BMW Motorrad認定中古車フェア http://bit.ly/ehuGue

コピーのことって一切勉強したこと無いからもしかしたら失礼なこと言ってるかも知れないけど、読点("、")の使い方次第でどんな文章もそれなりにかっこよくなるんじゃないかと。それをうまく使えるのがプロなんだろうけど。

「いまどうしてる?」も、「いま、どうしてる?」でそれっぽくなる。

でも当然「それっぽい」だけじゃ響かなくて、どうやって響かせられるようになるかっていうと、やっぱりウン千本のコピーを書いていくしかないんやろなとか思った。

2011年2月11日金曜日

ホ・ジノ監督作品を全部観てみた。

一昨日の夜から韓国のホ・ジノ監督が撮った映画全部観る祭りしてて、時系列順に観ていってやっと全部観終わった。最新作の『君に微笑む雨』、個人的にはまってしまった。

『君に微笑む雨』(http://bit.ly/dKHjHL )、2009年の作品なんだけど、韓国人男性が韓国から中国に出張に行ったら、アメリカ留学してたときの女友達と再会してなんやかんやって話なんだけど、その出張先がなんと四川省成都。

成都の国際空港も、車が車線を一切守らないことも、僕らが一昨年ゼミで行った時となんにもかわんなくて、冒頭10分で興奮しっぱなし。

あと、主人公2人が米国留学中の思い出を語り合うんだけど何故か齟齬があって、それがまた「僕は君と付き合っていたじゃないか。覚えていないの?」「私があなたと?あなたはサトコと付き合っていたじゃない」とか言ってて1人爆笑してた。

1人の監督の作品を全部観終わって思うのは、ある1人の人が創ったもの全部観る・読む・聴くことって、「視点」を養うのにすごく貢献する気がする。視点が養われてくると、ほかの作品を鑑賞するのがきっとものすごく楽しくなる。

特に映画って結構「俳優」しばりで観がちだけど、「監督」で観るのはとても勉強になった。映画ファンは最初からそういう見方してるんだろうけど。

それでも、丸2日間ハングル漬けだったのはしんどかった。日本語とか他の言語が恋しくなってきたところで、『君に微笑む雨』でようやく英語と中国語が出てきて、なんだかほっとしてしまった。

2011年2月9日水曜日

なぜTVCMはYouTubeにアップされない?

CMの契約書って、書籍の契約書的に「型」が決まっているんだろうか。そりゃそうか。書籍はその契約で「電子書籍化」を盛り込んで無いのでいま(ちょっと前?)トラブってるみたいだけど、CMをYouTubeにあげられないのってタレントとの契約上許されないからだよね。

面白いCMつくる→Twitter、Facebookで口コミ狙う、ってんならYouTubeじゃなくても自社サイトに動画のっけりゃいいんだけどさ。西友とかそのつもりだと思うんだけど。YouTubeでなきゃいけない理由はないよなあ。吉高由里子かわいい。

自社サイトで必要条件満たせちゃうからめんどくさい契約どうこうしてまでYouTubeにあげようとは思わないかなと思って。

タレント事務所側の問題だと思う。クライアント側はできるだけ拡散したいんだろうが、タレント事務所側が肖像権保護をうたって認めないんだろうなと思ったり。理解できん。

テレビ番組でもそう。ドラマはDVD化してるけど、バラエティでもせっかく作ったんだからオンデマンド配信なりなんなりで売ればいいのに。権利が邪魔をしているんだろう、と。

2011年2月4日金曜日

試験終わった。

さて試験がほとんど終わりました。あとは英語の試験と映画のレポート&試験だけで、英語は勉強しなくても出来る簡単なものだし、映画はちょっとやっかいだけどレポートは6〜8本映画観て書いて、試験は勉強のしようがないので実質終わりです!

この1ヶ月は4年間でいちばんしんどかったけど、なんとかやりきった。どの試験もだいたい期待できる水準。あとは出席点があるものがどうなっているかだけ。人事は尽くしたので待つだけです。昨日とか心折れそうになったけど諦めないでよかった。

勉強教えてくれた人、授業に出るために迷惑かけてしまった人、本当にありがとうございました&すみませんでした。

2011年2月3日木曜日

「リアルなおっぱい」と「概念としてのおっぱい」。

「『リアルなおっぱい』(彼女とかのおっぱい)と『概念としてのおっぱい』(グラビアアイドルのおっぱい)は別のものである」説には納得せざるを得ません。

アイドルのおっぱいは「アイドル」っていうくらいでイデアの具現、すなわち男子の「夢」だけれど、リアルなおっぱいは別の次元の問題としてそこにある、という。

「勝間和代ウォッチャー」とか「○○ウォッチャー」ってのに軽く憧れがあったんだけど、高校生の頃のようにグラビアアイドルウォッチャー目指そうかな。いまんとこ一番詳しいのはフジテレビの女子アナだけど、別にたいそうなことを語れる訳でもない。

「グラビア界に勝間和代が与える影響〜女は綺麗が勝ち〜」とかで考えてみたい気はする。多分影響ないけど!

4年生になって授業をたくさん取って思うこと。

4年後期は1年生なみに授業を詰め込んでいたけど、「こんなに面白い話をどうして1年生のうちに聞いておかなかったんだ」って思いと「3年半に学んできたこと・経験してきたことがあるからこんなに『面白い』と感じているんだ」って思いが戦ってる。

「この3年半の間に(授業以外で)学んだこと、経験したことは、こんな理論で説明できるのか」って思いもある。もちろんこれまで触れたことがなかった分野もあるけど、それらもこれまで身につけたものによって自分が置かれた立場から見えるので、やっぱり世界が拡がる。

逆に言うと、1年生のうちにこれらの授業を聞いていても面白いとは感じなかったんじゃないかなとさえ思う。やっぱりこれまでの経験があるから授業が面白く映る。

大学1・2年生のうちに、友達がたくさん同じ授業を受けていることを利用して単位を取って4年生になって安心するか、単位取得に向けて1人で戦ってでも面白い話を聞くかはトレードオフ。

2011年2月2日水曜日

まだまだ編集者やレコード会社、テレビ局はなくならない。

CDからMP3への変化は、バレエにおける宮廷の舞台余興から市民の劇場音楽への変化と同様のものだ。コンテンツは消費の在り方に対して相対的に姿を変える。コンテンツの種類や「扱われ方」は変わっても、それらが「変わる」ということだけは変わらない。

この「諸行無常」のテーゼ自体を変えるような創造は起こせない/起こらないもんなのかなってときどき思い出したように考えてる。


話は変わって。

「聴きたい曲を1曲ずつ聴きたい時に手に入れられる時代」に生きていると、反動的に「知ってる曲も知らなかった曲もパッケージで提供してくれる」CDが無性に欲しくなる時がある。もちろんiTunes Storeでアルバム買っても良いんだけど、結局強いレコメンドが欲しい訳で。

テレビとYouTube、ニコニコ動画の関係もそう。「観たい番組を観たい時に1つずつ観られる」ようにはなったけれど、やっぱり受動的に観たいときもある。よく言われる事だけど、いま強く実感してる。

僕にとってヤングジャンプは週1の救い。週刊漫画誌は、受動的に生きることを許してくれる。「するべきことではなくしたいことを選択していく」能動的な暮らしの中で、毎週木曜日は受動的になれる。

まだまだ編集者やレコード会社、テレビ局はなくならない。

「みんキャン」考察。

「音楽B」って講義が素晴らしくて、その素晴らしさを誰かに伝えたくて「みんなのキャンパス」に書き込もうかと思ったんだけど、こういう動機でみんキャンに書き込む人って少ないだろうなとふと思った。

みんキャンみたいな「授業の口コミ」を紹介するようなサービスって、口コミの供給(口コミの量)が少ない場合が多い。いくら需要(読みたがる人の数)があっても、それは供給量には影響しない。

「授業の口コミ」を読む人と書く人は動機が違っていて、プラットフォームとしての「みんキャン」みたいなものを賑わせようと思ったら、書き手がたくさん書きたくなるように設計しなきゃいけない。

その点早稲田の「マイルストーン」はよく出来ていて、「サークル紹介記事を載せたかったら授業評価書いて」っていう仕組みは上手だと思う。

みんキャンも、みんなの「キャンパス」っていうくらいなんだからマイルストーンを真似したら結構盛り上がるんじゃないかと思った。早慶などは別にして多くの大学では授業評価紹介サービスってあまり盛り上がっていないから、各大学でサークル紹介と授業評価を充実させれば一人勝ちじゃないか?


それにしても首都大くらいの学生数(東大が約1万4000人、早稲田が約4万5000人、慶應が約2万9000人なのに対して首都大は約7000人)だと、授業評価ってあんまり需要ないのかな?だいたいリアルな関係性だけで授業評価わかるし。

首都大の経営学系っていま定員240人なのか。僕らの時はたしか280人。どっちにしても高校の1学年と変わらんぜ。

2011年2月1日火曜日

結局は「舗装された道を進む」上でのテクニック。

どうして経営工学系のテキストの練習問題とか講義で配られる練習問題とかって解答載ってないの?そんなに自分に自信ないの?「解答、俺はこうだと思うんだけど…でも違うかも…書くのはやめておこうかな…」的なの?それとも「こうきたらこうだろJK」的なの?

試験勉強って「理解し、覚え、再現出来るようになる」プロセスでやってんだけど、とりかかる前の段階で理解する範囲というか深さの目測をいつも誤ってる。

例えばオペレーションズリサーチで言うと、最初は「ノートを一読すれば解る程度の深さ」だと思って臨んだら意外と統計の話とか出てきて、まずひとつ見誤ってる。

そこで「統計やんなきゃ!指数分布?一様分布?」とかってやってて、下手に「理解すべき範囲」を拡げると、今度はいざ問題解いてみたらそこまでの知識は要らないことがわかる。ここでもう一つ見誤ってる。

内田先生の言う「論点思考」も似た話で、結局は問いの設定の話なんだけど、この勘所って経験でしか鍛えられないんだろうなあ。

きちんとほぼ毎回出てた講義は理解すべき範囲とか深さとかをつかめていて(というかその範囲の内容を理解していて)、あとは覚えて再現出来るようになるだけだから特に苦労しない。でも年末に初めて出たような講義は結構苦労してる。

授業に試験直前期だけ出て、アドリブで問いを立てる能力を鍛えるライフファック。

なんだかんだ言って、結局は「舗装された道を進む」上でのテクニック。森を切り拓くテクニックではない。が、しかし今年度中はそのテクニックを磨きつつ目一杯前に進む!

2011年1月29日土曜日

2011/01/28 (Fri)のつぶやき

  • 00:21  そういや、今日で学生生活最後の「授業・講義」だった。もう千景ちゃんの可愛い声も聞けないし、飯村先生の丸い背中も見れないし、やっぱりちょっと切ないなあ。あとはほんとに今日で最後になるように突っ走るだけ!
  • 00:23  マクロ経済学や経営史なんてものよりも、ミクロ経済学の基礎を理解すると世界の見え方が変わった。これを一年生のうちに理解しておけばよかったと取るか、いま理解したから見え方が変わったと取るか。
  • 00:23  @umesaori1228 ですよねー。。。  [in reply to umesaori1228]
  • 00:24  @t_shozawa 調布の図書館はなかなかやるよね!でもwebから検索かけたけどなかったー。というか調べたら日本で上映もVHSの発売もされてないので輸入盤しか手に入らないらしいので諦めた。。サンクス!  [in reply to t_shozawa]
  • 00:25  @yasu_yk_yk なんか上野家にもビデオデッキある疑惑なんだけど、観る監督変えたからいらなくなった!サンクスね!  [in reply to yasu_yk_yk]
  • 00:27  映画、Edward Yang監督かHeo Jin-Ho監督の作品を全部みてレポート、って課題だったのだけど、Edward Yang監督作品はどうやら「青梅竹馬」が日本では手に入りにくいっぽいので(海外で入手したって人ばかり)、Heo Jin-Ho監督作品にする!
  • 00:28  Heo Jin-Ho(ホ・ジノ)監督って韓国の映画監督なんだけど、『四月の雪』の監督だった。まさかのペ・ヨンジュン出演作品。韓流を観てレポート書く日が来るとは思わなかった。
  • 01:20  @yukaQP TSUTAYAマジ使えねえっすwwもっとマニアックな作品置いてほしい!  [in reply to yukaQP]
  • 10:45  試験終わって、帰って寝ようと思って電車飛び乗ったはいいけど今日中に大学でオペラとバレエの映像観なきゃいけないの思い出して、天気いいからいま隣の駅から歩いて戻ってる。
  • 15:04  年末に4000円で買ったブーツ壊れた(´・ω・`)1ヶ月経ってないのに(´・ω・`)
  • 16:55  アホスwwRT @junjunjunpei @k_kobayashi 追い詰めれたらこれするといいよ。こんなカンニング方法もあるのか・・・ http://blog.livedoor.jp/yumemigachi_salon/lite/archives/51670965.html
  • 16:57  LDなんて何年ぶりに触っただろう。重いww(手前はDVD) http://twitpic.com/3u3fwz
  • 16:59  そして大学のAV棟は持ち込みもアリだと知った。VHS、LD、もちろんDVDもみられる。家で観るより環境いいしオススメ!飲食禁止だけど。
  • 17:49  人文学系棟ってワクワクするなあ。視聴覚資料を借りに人文図書室に行ったら「この資料は学部管理だから6回の独文学事務室に行ってくれ、公にはまだ居る時間だから」的な事を言われ、この時点で「公には」あたりでもうワクワク。
  • 17:51  いざ独文学事務室行ってみたら電気付けっぱなしで誰もおらず、本や書類がぐちゃぐちゃに積み上がっていて、居合わせた教員同士が「17時半に来いっていうから来たんですけどね、置き手紙だけしてあっていないんですよ」とか話しててもうワクワクのピーク。
  • 18:23  無性に餃子が食べたくなったので1人バーミヤンなう。
  • 18:26  「腹減ったなー今日はたらふく食べられそう」と思ってたくさん料理用意すると、最近胃が小さくなったみたいで一口で満腹感。痩せる予感!
  • 19:04  I'm at タリーズコーヒー グリナード永山店 http://4sq.com/fCvQel
  • 19:50  観たかったオペラのLDが調布の図書館にあるので明日観に行こうと思ったのに、調布市民じゃないとLDは観られないでやんの。: 京王線沿線七市図書館連携(調布市) http://bit.ly/fBApB2
  • 21:52  多分40歳くらいを境に、自分の各種アカウントに年齢を入れるか生年月日を入れるかって分かれるよね。時間の流れの捉え方の違いが現れていそうな気がする。
  • 21:54  俺のオカンは昭和30年生まれなのでいま55歳なんだけど、メアド上は永遠の45歳☆
  • 22:38  ATOKで突然母音が打てなくなってどうしようかと思ったけどこれで直った。:http://plaza.rakuten.co.jp/peacekeeper/diary/200609130000/
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2011年1月28日金曜日

2011/01/27 (Thu)のつぶやき

  • 00:12  試験うまく行ったと思ったらその他でちゃんとよくないこともあって今日の収支はばっちりです。iCh占い2位、めざまし占い11位というだけあるな。
  • 00:30  高校時代にも1回あって軽くトラウマになってんだけど、見聞きしたことをありのままに伝えたら、なぜか俺が嘘をついたことになったりすることがある。相手が事実を確かめられない(能力とかじゃなく、様々な理由で)せいなんだけど。
  • 00:33  そう考えると、「ありのまま伝える」ことの功罪が少しだけ見えてくる。嘘はいかんが、伝え方を工夫しなきゃいけない場合もある。伝えるタイミングや内容の編集、そして「そもそも伝えるべきか」。
  • 00:47  「伝える」、つまり「何かと何かの間に立つ」ってことは、自分の不注意のために自分を従属変数にしかねない。もっと言えば、受動的でいることは、「社会」という複雑系の連立方程式の中で、自分の立ち位置を決められてしまうということ。
  • 00:48  RT @a_suenami: @k_kobayashi マーケッター「Webなんて作っただけじゃないのと一緒」普通の人「見られたらいけないものはパスワードロックですね。」プログラマ「パスワードロックだけじゃダメ。ちゃんとSSLで暗号化しないと。」サーバ管理者「Webサーバ ...
  • 00:51  "舗装されてる道を歩いてたって 誰かが行ったところまでしかたどり着けないんだぜ"RT @igakeso こういうの好きw RT @hatebu: VIPPERな俺 : つくづく納得させられる名言 (120 users) http://bit.ly/fC7qqp
  • 00:54  「舗装されてる道を歩いてたって、誰かが行ったところまでしかたどり着けない」かも知れないけれど、今まで面倒くさがってその道さえ歩いていなかったら卒業が危うくなったのでいま駆け抜けてるんだけど、その道ばたにはいくつもの面白アイテムが転がっていて毎日楽しい。こぼさないようにしなきゃ。
  • 00:56  あと「舗装されてる道」を駆け抜けていて改めて気づいたのが、自分の装備のふがいなさと体力の無さ。靴ぼろぼろ体ぼろぼろ。「舗装されていない道」に入るためにも、装備と体力をレベルアップさせていかにゃならんなあ、と。というわけで今年の目標は「健康を手に入れる」になった。
  • 01:02  こないだ70歳オーバーの理系の名誉教授が「体力があれば頭は良く出来るが、頭を良くしても体力がつくとは言えない」っておっしゃってて、いたく共感した。
  • 07:37  @t_shozawa 熱があったんだよね。いま自分で読んでもよくわからん(;´Д`A  [in reply to t_shozawa]
  • 21:45  @ayakasheep 俺も最近コンビニでTarzan衝動買いしてる!楽しいまでは思えないけど、意識するとだいぶかわるよなあ!  [in reply to ayakasheep]
  • 21:47  映画の授業の課題でEdward Yangの作品全部観なきゃいけないんだけど、調べたらレンタル作品はVHSばかりでDVD化されていないものが多いぽい。DVD全部買うよりは安いだろうからVHSデッキ買おうかと思ったらAmazonだと1万円以上する!
  • 21:54  この手のサービスを使うか・・・?: ビデオデッキレンタル | でんすけレンタル http://bit.ly/i2OEHo
  • 21:57  @umesaori1228 実家でビデオデッキなんて持ってないよね・・・?
  • 22:21  練馬の親戚の家にビデオデッキあったの思い出した!これでかつる!RT @k_kobayashi 映画の授業の課題でEdward Yangの作品全部観なきゃいけないんだけど、調べたらレンタル作品はVHSばかりでDVD化されていないものが多いぽい。・・・
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2011年1月27日木曜日

2011/01/26 (Wed)のつぶやき

  • 04:33  日韓戦爆睡余裕でした!TLが「ああああ!」とか「きたぁ!」とかで埋まっててワロス。
  • 06:33  @ucorine 下がった!よかった!ご心配おかけしました。。  [in reply to ucorine]
  • 10:04  iPhone付属のイヤホンマイクつけてるのに、iPhoneを口元に持って行ってトランシーバーみたいに電話してる人がいた。iPhone付属のイヤホンはマイクついてるの知らない人ってちょこちょこいるよね。
  • 10:14  I'm at Tully's 三井アウトレットパーク多摩南大沢店 (南大沢1-600 三井アウトレットパーク多摩南大沢1階, 八王子市) http://4sq.com/dPUJqp
  • 11:32  @sf723 ww 音量調節するやつに開いてる穴がマイクだ!!  [in reply to sf723]
  • 11:32  それにしてもトランシーバーみたいに使うのは滑稽wRT @syonotan @k_kobayashi 手ぶらで話していると独り言みたいだから周りを気にしてそうしてる説。
  • 11:34  しかもイヤホンマイク差した場合、本体のマイクはオフになるので本体を口元に近づけるのは無意味!RT @k_kobayashi iPhone付属のイヤホンマイクつけてるのに、iPhoneを口元に持って行ってトランシーバーみたいに電話してる人がいた。iPhone付属のイヤホンはマイクつ
  • 12:01  だまれギャラクシーwwRT @ymtk0815 iPhoneを使用してる時点で滑稽www RT @k_kobayashi それにしてもトランシーバーみたいに使うのは滑稽wRT 手ぶらで話していると独り言みたいだから周りを気にしてそうしてる説。
  • 12:01  RT @wwwwww_bot: マスオ「えぇ!?君もプリキュアだったのかいっ!?」
  • 12:51  車バンバン走ってる道路で赤信号無視余裕のババアを見て思ったんだけど、若者よりババアの方が大抵たち悪いのに、「最近の若者は」とは言われるのに「最近のババアは」って言われないのなんでだろう。いつの時代もババアは変わらずたち悪いから?それとも人は自分より強い人を批判しにくいから?
  • 13:59  それともババアが「最近の若者は」って言ってる?もしやババアを批判するのって「最近の若者」?ババア対最近の若者の同族嫌悪の戦い?
  • 14:00  若者への期待と現実のギャップか!ババアは期待されてないから別になんとも言われない、という。RT @azcame @k_kobayashi 最近の若者の方が世相を表しているような錯角を起こせる
  • 15:34  よっしゃ山ひとつ越えた!しかし越えたかどうかは、人事は尽くしたので天に捧げるとするかね。次の山は火曜1限!
  • 15:49  今日二度目。 (@ Tully's 三井アウトレットパーク多摩南大沢店) http://4sq.com/i5Vadk
  • 19:28  大学近くのタリーズに行ってしまいました…。ごめんなさい。RT @tullys_nagayama こんばんわ。タリーズコーヒーグリナード永山店です。週半ばだからかフロア全体が静か...。裏を返せば勉学・本を読むにはちょうど良い環境です。PC・ゲームご利用の方も歓迎です。
  • 19:29  RT @ayk66: RT 【本田△ = 本田さんかっけー!】 【本田(E) = 本田かっこいー!】 【本田□ = 本田氏かっけー!】 【本田(÷) = 本田かっこわりー!】 【本田A()C = 本田えーかっこしー!】 【(((【【【[[[本田]]]】】】))) = 本 ...
  • 20:06  ここまで具体的だとむしろ清々しい。笑 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q139495573
  • 21:30  mentionしか読んでなかったからなんのことかわからんかったがそういうことかwRT @ymtk0815 いつか小沼くんが僕の前に現われて、なにか喋り始めたら「ウワアアアアアア!!!!!!シャベッタアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」って言って走り去ることに
  • 21:48  なるほどねw昨日、このストロー買って「え、お前ほんとに買ったの!?」「だってストローだぜ!?一生使えるんだぜ!?」って言ってる小学生いたわwRT @ymtk0815 @k_kobayashi http://youtu.be/ytHUb9U6i7I これよ。
  • 21:50  明日は、簡単だが(俺の場合)8割取らねば単位はこず、油断して落とすと即留年な試験なんだけど、今日も今日とて熱が出てきました。
  • 23:11  RT @2gta9: 哀しいね。RT @_suehara: 今まで何度かあったけど、こんな無神経なの初めてみた・・・。ロゴ丸パクリ、文章ホームページの丸パクリ。 シブカサ公認団体になってるけど、許可した覚えはない。 「ニジカサ」 http://bit.ly/hioTUx
  • 23:15  今年の目標は「健康を手に入れる」!笑RT @natsu_sg ぬぁぁ/(^ω^)\けーごさんの身体、繊細すぎますーーー RT @k_kobayashi: 明日は、簡単だが(俺の場合)8割取らねば単位はこず、油断して落とすと即留年な試験なんだけど、今日も今日とて熱が出てきました。
  • 23:21  これは…。RT @_suehara 今まで何度かあったけど、こんな無神経なの初めてみた・・・。ロゴ丸パクリ、文章ホームページの丸パクリ。 シブカサ公認団体になってるけど、許可した覚えはない。 「ニジカサ」 http://bit.ly/hioTUx
  • 23:24  悪気は無いんだろうし、むしろ「この素敵なアイディアを俺たちも!」とまで考えているのかも知れないけど、ここまでくると言葉も出ないな。 本家:http://shibukasa.com/what/index.html 模倣:http://www.rainbow-f.net/
  • 23:27  妄想でしかないけれど、渋谷と愛知では物理的距離があるから著作権侵害も大丈夫(ばれない)と思ったとか?
  • 23:29  「web上に公開したものは誰でもどこからでもアクセスできる」っていう、「駅前で叫んだらそこに居る人の耳には入る」ってこと並に当たり前のことを忘れてしまう人ってのはいてもおかしくない。
  • 23:32  「どうせ誰もみていないだろう」っていう、書き手にとって少し自虐の入った見方は、Googleが簡単に崩してくれる。昔自分も自分のblogでとある本をこっぴどくけなしたら、その著者がコメントくれたことがあって、なんだか共感できないでもないんですよね。
  • 23:33  ほんとだwここもコピペかよww「共感できなくもない」とか言って損したwww:「未来を創る世代がもっと社会に関心が持てるような考え方を広げるため活動をしている若手社会人グループです。」RT @ymtk0815 ポイントは、運営団体の「概要」が全く同じということ。RT
  • 23:34  これ以上何か書くと火に飛び込むことになりそうなのでそろそろやめよう。
  • 23:44  @3keys_takae @ymtk0815 シブカサの理事がtwitterで「公認してないどころか知らない」的なことを言ってるからこりゃ面白いと思ってとりあげたのよー
  • 23:48  すっかりFacebookのCityVilleにはまってしまってmixiのサン牧を開かなくなってしまた。「まちつく」のmixi版はやってる。Zyngaすげえな。心奪われた。
  • 23:56  @azcame ごめん俺も月一くらいでしてるww  [in reply to azcame]
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2011年1月26日水曜日

首都大学東京 2010年度 後期 マクロ経済学(脇田先生)期末試験問題

標題の通りなんだけど、問題は回収されてしまうので過去問が手に入りにくい講義なので、今年の問題をメモっておきます。

卒業がかかっていてめちゃくちゃ緊張していたので一部忘れてしまったのだけど、そこはご容赦くださいな。分かったら追記します。

1.語句説明問題(5問)
・帰属計算
・金利平価
・リカード=バローの等価定理
・偶発的遺産動機

2.正誤問題:誤の場合は説明すること(5問)
・LM曲線が水平のときよりも垂直のときの方が財政政策の効果が大きい
・45度線分析において、減税の方が財政支出より効果的

3.論述問題
(i)財政政策の効果について、
・消費-貯蓄決定において、(1)ケインズ的と(2)新古典派的ではどのような違いがあるか
・労働市場において、(1)ケインズ的と(2)新古典派的ではどのような違いがあるか
(ii)金融政策の効果について、貨幣数量説に即して、ケインズ的と新古典派的の違いを説明しなさい。


#他大学の人からみると「こんな簡単な問題ww」って思われるのかもね。笑