@tt012424 あ、デビットカードだと即時〜数日での引落なので、「いまのレートで買い物!」なときに買い物できるのですね!便利!
@tt012424さんはtweet非公開なのでここには貼れなかったのだけど、さっきやりとりしていてちょっと衝撃を受けた。
Amazon.com(アメリカのアマゾン)で買い物をするのに、デビットカードを使うという話。これ、もう一般的な手法なのかな?
一般的には、海外現地での買い物とか海外サイトでの買い物にはクレジットカードを使うことが多いんじゃないかと思う。しかしそれでは為替レートが「注文時」ではなく「決済(預金口座からの引落)時」のものになってしまう。そしてクレジットカードの決済は通常、注文から1ヶ月近くかかる。
つまり、たとえいま円高でも1ヶ月後とかの決済時にはどうなっているのかわからず、「安い!」と思ってした買い物も実は高くなっていたりすることもありえる。
だがデビットカードなら、即時決済または数日後までに引き落しになるので、「いまのレート」で決済できるわけだ。
「円高になると海外からの輸入品が安くなり、円安時には高くなる」から「我々消費者の経済活動にも影響があるよね」なんてのは高校の政治経済くらいで聞く説明だけど、デビットカードの利用と「Amazon.comなど海外Amazonでの買い物が別に珍しくも難しくもなくなってきている」ことの組み合わせは、ちょっとこの説明を変えてしまう。間に入っていた業者をとっぱらって、取引の主体が消費者個人になっているのだ。「円高になると海外から安く輸入でき、円安には高くなる」時代。個人輸入がごく当たり前になる時代。ちょっとした衝撃だった。
#8/20 タイトル追記。
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