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2012年1月11日水曜日

Evernote Clearlyがとっても便利。

Google Chromeの拡張機能、「Evernote Clearly」がとっても便利。
Evernoteでクリップしやすいように、Webページの「本文」の部分を抜き出してくれるアドオンなのだけれど、これがなかなか高性能に出来ている。

これまでもChromeには「Evernote Web クリッパー」という拡張機能が用意されていた。だが、ちょっとした不便を感じていた。

  • 記事本文を自動で抜き出してクリップする機能はあったが、不完全。たとえば日経新聞の記事をクリップしようとすると、記事全文ではなく最初のパラグラフだけしかクリップされないことがある
    ⇒そのため、クリップしたい範囲をマウスで選択してからクリップボタンを押す必要があった
  • 一度クリップを始めると、アップロードが完了するまでタブを移動できなかった。
    ⇒1つの記事につき(数秒だが)待ち時間があった
本当にちょっとしたことだけれど、これが積み重なると結構なストレスになる。もちろん、紙の新聞をハサミで切り抜くよりは格段に便利なのだけれど。


それが「Evernote Clearly」によりクリアされた気がする。
例えば、今朝の日経。
この記事を「Evernote Web クリッパー」の「記事をクリップ」機能でクリップしようとすると、最初のパラグラフ「【ラスベガス(米ネバダ州)=中川渉、奥平和行】インターネットに接続して映像や音楽、ゲームをダウンロードできる…に次ぐ第3のデジタル革命が始まろうとしている。」だけしかクリップされなかった。

しかし、「Evernote Clearly」を使ってみると、、、

余計な部分が削ぎ落とされて、こんなにスマートになった。これで記事の最下部までしっかり表示さている(日経の場合広告も入るのが玉に瑕だけれど)。

右端のツールバーにある象のマークをクリックすると、

Clipping…の表示が出て、

クリップがうまくいくとチェックマークがつく。
これで、記事全文を一発でクリップできた。

さらに便利なのは、いちど象のマークをクリックすると、タブを遷移してもクリッピングが止まらないということ。「Evernote Web クリッパー」だと、上述の通りクリッピングが終了するまでタブを変えることが出来ず、数秒の間ただ待つだけになる。「Evernote Clearly」なら、クリップを始めたまま次のタブに移動してもクリッピングは止まらない。クリッピングしている間に違うことが出来るようになるのだ。

2011年11月3日木曜日

Google Chromeで選択した部分だけをPDFにしてEvernoteに保存する。(Mac)

Chromeの拡張機能でEvernoteにクリップするってのは大変便利なのだけど、いかんせんEvernoteでは記事(ノート)にマーカーを引けないのが不便だ。

Evernoteのノートにマーカーを引くには2つのアプローチがあると思う。

  1. Webサイト上でマーカーを引いたものをクリップする
  2. Webの記事をPDFにして、そのPDFをクリップ。PDF上でマーカーを引く
というわけで2つのアプローチを順に試してみた。


【1. Webサイト上でマーカーを引いたものをクリップする】

最初に読んだのはこの記事。
Firefoxのアドオン「ラインマーカー (Line Marker)」を使って、事前にコンテンツにマーカーを引き、その上でEvernoteにクリップするというアイディア。

しかし当方は日常的にはChromeを使っており、マーカーを引くためだけにFirefoxを起動して記事を開き直して、、、というのはちょっと非現実的だった。

そこでChromeの拡張機能で似たようなものはないかと探して見つけたのがこれ。

これはたとえばこんな風にマーカーを引くことが出来るのだが、
しかし…、上記「ラインマーカー」が記事URLとマーク箇所をひもづけて記憶してくれるため、記事を開くたびにマーク箇所も再現される。
それに対し、この「Yellow highlighter pen for web」は個別URL(上記画像では左上にある)にアクセスした上でクリップしないと、マーク箇所はEvernote上にはクリップされない。これは結構面倒くさい。

そして、そもそも論になるが、クリップした記事をEvernote上で読みなおしているときに、あとからマーカーを引くことが出来ないのだ。


【2. Webの記事をPDFにして、そのPDFをクリップ。PDF上でマーカーを引く】

というわけで現実的だなあと思うのはこちらのアプローチ。
基本的には、
  1. ブックマークレットでWeb記事の選択箇所だけを抜き出す
  2. 抜き出した箇所をChrome(というかMac)の標準機能でPDF化
  3. PDF化したものをEvernoteに放り込む
  4. EvernoteからPDFを開いて、highlightをつける
という流れになる。

1. ブックマークレットでWeb記事の選択箇所だけを抜き出す

ページ全部をクリップするわけではなく、一部を切り出したいわけである。
以降の流れも基本的にはこの記事の通りにすすめるのだが、今日現在、この記事で紹介されている「Print Plus」という拡張機能がうまく機能しなかった。

そこで、
を参考に、まずはページから必要箇所を切りだしてしまう。
これを、
↓↓↓↓
こうする。

2. 抜き出した箇所をChrome(というかMac)の標準機能でPDF化
3. PDF化したものをEvernoteに放り込む

次に、上のように切り出した箇所を、Chromeのプリント機能でPDF化し、Evernoteに放り込む。
これは上記「Chrome拡張 PrintPlusで選択範囲を->PDF->Evernote - 緑ナ日々」で紹介されているように、Macなら一発で終わらせることができる。上記サイトを参考にして欲しい。


4. EvernoteからPDFを開いて、highlightをつける

EvernoteにPDFがクリップされたら、クライアント上からPDFファイルを開いてみよう。
通常はAdobe Readerが起動するはずだ。
そしてMacユーザーならご存知のとおり、MacではAdobe Reader上でハイライト・注釈を付けることができる。
そのようにしてマークしたPDFファイルは、保存して閉じることでEvernote上にもきちんと保存される。



というわけで、一応はこれでWebクリップにマーカーを引くことが出来るようになった。
これまではいちいちプリントアウトして線引きながら読むという意味分かんないことをしていたのだけれど、これですべてMac上、あるいはちょっと応用が必要だけれどiPad/iPhone/iPod touch上で完結できるようになった。

Evernoteがマーカー機能を用意してくれればいいんですけどね。