2011年9月14日水曜日

Macはネットだけしか使わない情弱向けか?

クラウドによるPC環境の進化とOffice for Mac、iPhoneの爆発的な普及により、個人ユーザーがWindowsからMacに乗り換える際のハードルは一気に低くなったと思う。今後は間違いなくMacのPC利用者が増加するね。古くからのMacユーザーは快く思わないかもしれなけど(笑)
僕は2009年秋にiPhone3GSを、去年の5月にiPadを買ってからはだいぶApple寄りになってはいたけれど今年の春まではWinユーザーで、4月にiMac 27"、6月にMBAを買ってようやくマカーになれた。

4ヶ月ほどMacを使ってみて思うのだけど、「Macはネットだけしか使わない情弱向け」なんて言われるけれど、これだけ「ネットだけ」でなんでも出来る時代には、それで十分なんじゃないか。

とは言え、僕はプログラミングもしないし、HTMLも今では使わないし、当然サーバーにアクセスすることもない。そして映像も画像も編集しなければ、DTMで音楽を作ったりもしない。

ただ、日経電子版は読むし、fujisanで雑誌も読むし、Evernoteにメモを取って、GoogleカレンダーやRTMで予定を管理したりはする。DVDやYouTubeも観るし、MP3も聴くし、FacebookやTwitterも使う。

Winじゃなきゃ出来ないこともしないし、Macじゃなきゃ出来ないこともしない。どちらででも出来ることしかしない。そうすると、WinでもMacでもいいのだ。そしてこういう人はたくさんいることだろう。

そうなると、WinかMacかを選ぶ基準は「使っていて心地良いか」しかなくなってくる。そこに注力しているMacにWinマシンが勝てるはずがない。

みたいなことをふと思いましたです。

0 件のコメント:

コメントを投稿