実家帰って愕然としたのだけど、ばあちゃんも母さんも、Skypeは俺より使ってるのに、インターネット上の情報はまったく見ず、ほぼ100%テレビからの情報に頼っているということ。これは東京にいる60歳の伯母(Galaxy tabユーザー)もそう。
テレビが言っていることを「やっぱりこういうことなんだよね」なんて自分の言葉みたいに言う。テレビが全てであって、テレビ以外の情報はそもそも耳に入らない。耳に入らない以上、信じるも疑うもない。かなりの恐怖を感じた。
そしてきっとそういう人たちが日本にはたくさんいて、そういう人たちが「原発ってよくないよね。思ってた通り」なんてことを、「ウラン」って言葉さえ知らずに平気で口にする。
企業や政府の合理的な選択は、そういう人たちをそういう人たちとして受け入れ、そういう人たちに受け入れられる行動を取ること。果たして本当にそれでいいのかなんて思ってしまった。
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