2017年9月24日日曜日

[Kindle for Mac]×[Skitch]×[Evernote]でKindle本のスクラップをする

表題のそれ以上でもそれ以下でもないんですが、結構便利なんでご紹介しておきます。

僕はKindle Unlimitedを使っています。クソみたいな本が多いんですが、雑誌なんかはとりあえず満足できる品揃えだし、たまに掘り出し物的な本が読み放題対象になっていたりして、月980円は結構いいかなと思っています。営業マン時代に読んだこの本なんか、普通にKindleで買うと1,500円するところが月980円の読み放題に含まれていて、とても役立ちました。


ただ、Kindle Unlimitedは10点までしか同時に読むことが出来ず、基本的には読み捨てみたいな感じで使うしか無いです。取っておけないんです。
でも雑誌の記事とか結構あとから見返したいものとかもあったりするので、今回紹介するような方法でスクラップを取っています。

0. 準備:Kindle for MacとSkitch、Evernoteを立ち上げておく

アカウントが無かったりアプリケーションをインストールしていなかったりする場合は、諸々やっといてください。
SkitchとEvernoteの連携も済ませて置く必要があります。
僕の環境はMacですが、Windowsでも同じことは出来るんじゃないかと思います。仕事以外では6年半近くWindowsを使っていないのでよくわかりませんが。

1. Kindleのスクラップしたい箇所を、Skitchの「画面キャプチャ」でキャプチャする

ドラッグして選択することで、希望の箇所だけキャプチャすることが出来ます。
ちなみに、キャプチャしたいウィンドウの上でクリックすると該当ウィンドウ全体がキャプチャされます。
「画面キャプチャ」をクリック

範囲選択をして、「キャプチャ」ボタンをクリックでキャプチャする

こんな感じでキャプチャされます

2. Evernoteでキャプチャされた画像を処理する

1のような感じで次々キャプチャしていって、Evernoteで同期をかけると複数のノートが作成されていることが確認できます。
複数のノート(今回は2つだけ)が作成されている

このままでもいいんですが、必要があればマージ(結合)をして1つのノートにします。
マージしたいノートを、[command]キーを押しながら複数選択し、「マージ」を選ぶだけです。
マージをする

こんな感じでマージされます

マージの際のポイントは、表示順を「更新日」の「古い順」にしておくことです。
というのもEvernoteではノートを上から表示されている順にマージするようなので、その手順を踏んでからじゃないと、キャプチャした順にマージされないからです。
もちろん順番にこだわりが無い場合はその限りではありません。


手順は以上です。これでKindle Unlimitedで読み終わった本を次々に終了させることが出来ます。もちろんKindle Unlimitedに限らず、購入したKindle本でもいい話ですが。

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