2012年9月18日火曜日

結婚を考える歳になりましたが。

7月に25歳になったけれど、最近は「結婚」についてちょっとだけだけど考えてしまう。
マンガ『サイコメトラーEIJI』(連載は90年代後半)で、女性刑事の志摩さんが25歳になっても結婚していないのをみて、主人公の妹が「クリスマスケーキ」と表現していたのが忘れられない。25歳までが結婚適齢期で、それ以降は25日を回ったクリスマスケーキのように叩き売りされる、という皮肉。

職場の先輩とかが続々と結婚していて(入籍のみだったり式をあげていたり。この週末に同い年の先輩が入籍した)、親からは「あんたもそろそろだね」「26〜27歳くらいには結構かね」とか言われるけど、現状ではまったく魅力が起きない。

もちろん、結婚した人たちのことは心からめでたいと思ってる。涙を流すくらいうれしいことだったりする。
そしてもちろん、将来的には結婚したいと思っている。家庭を持って、にこやかに暮らすような時期は楽しみだったりする。

でも、「僕が」「この地で」「この歳で」結婚しちゃうって、よくとれば「身を固める」ことだけど、僕には「どこにもいけなくなる」ことに思えてしまう。

「いい年してふらふらして」とかいうのが、悪いことに思えない。羨ましく思う。ふらふらしていても生きていけるようになりたい。
ある種の能力や強さがなければ、ふらふらしていたら死んでしまう。ふらふらしていても生きていける能力や強さが欲しい、と思う。

ああ、3連休が終わってしまった。

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