2012年9月3日月曜日

グレーな方がいいときもある。

非常にくだらない話なんだけど。

ルールにはグレーゾーンがあった方がいいときもあるんだと思う。

9月に入って、仕事がちょっと暇になって。もちろん何かしらすることはあるので暇ではないんだけど業務中少しだけ心に余裕が出来て。
すると眠くて眠くて。いつもは昼食をとった午後、15〜16時頃が眠気のピークなんだけど、今日は寝不足で午前中から眠くてしょうがなくて。

どうやったら眠くならないかなーなんてこの半年ずっと考えてきた。
もちろんいちばんいい答えは「仕事に熱中してないから眠くなるんだ。熱中しろ!のめりこめ!そうすれば眠たくなんてならないはずだ!」みたいな感じなんだろうけど、無理だよ。「いつでも・どこでも寝れる」を特徴として四半世紀生きてきたんだ。どんなに楽しくても眠くなるときは眠くなる。

コーヒーを飲む。フリスクを食べる。栄養ドリンクを飲む。これらも試したけれど、全部駄目だった。常にコーヒーを飲みながら仕事できれば頑張れるんだろうけど、机での飲食は(明文化こそされていないものの、暗黙のうちに)禁止されている。

そんな中たどり着いた答えは、「眠たくなったら1回寝る」こと。
中高生の頃とか、授業中に眠くなって、居眠りしちゃって、それから目が覚めるともうひとつも眠たくないってことはみんな経験していると思う。
僕は中学のときには、塾でどうしても眠たくて、ひたすらに戦っていたんだけれど1回がくんっと落ちてしまって、そこからの数十分は眠たくならないどころかものすごい集中力を発揮できたのを覚えている。

だから最近は、どうしても眠たくなったら1回トイレの個室に入って、iPhoneのアラームを4分にセットして寝ちゃうことにしている。これ職場の人にバレたらなんて言われるんだろう。でも、眠気と闘いながら朦朧とした頭で60分机に向かって何にも産まないくらいなら、4分トイレで寝て、56分集中したほうがよいと思うわけで。

んでふと「昼寝を許容してくれたらいいのになー。食堂で15分くらい寝ていても怒られない文化ってうちの職場に生まれないかな」とか思ったけれど、これは非常にまずい。
「お前昼寝タイム使ったんだからきっちりやれや」みたいな空気ができたらこまる。

周りの話を聞くと、先輩方の中にもこっそりトイレで睡眠をとっている人はいるみたいで。そういう人たちと、こっそり「やっぱ寝ますよね」みたいな話を共有して、みんなで力を合わせて頑張る職場の方が僕はいいと思う。あえて大きな声では言わないけれど、みんなやってるよね、という。そういうグレーゾーンを許容する職場が今は居心地がいいです。科学的にみてそれが成果につながるのかどうかはわかんないけど。

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