2012年1月3日火曜日

2011年振り返り。

明けましておめでとうございます。
昨年は厄年ということもあったからか様々なことがありましたが、正直まだ「苦労」をしていない。今年は必死にやっていこうかと。今年が人生のターニングポイントになるんじゃないかと予感しています。

そんな訳で、社会人1年目もあと3か月で終わる新年、サークルの先輩Daisoさんのように新年の抱負を書いてみようかと。んで、2012年末には振り返りを出来ればいいなあと思っております。

でもその前に2011年振り返り。

◆時系列に
●1月
・そういえば元旦にこんなtweetしてた:
年明けてさっそくいい話読んだ。今年はいい年になる!: 牛丼屋で接客の達人のおばちゃんに会った - G.A.W. http://bit.ly/h1ABrd
https://twitter.com/#!/k_kobayashi/statuses/21177143425765376
・期末試験対策で、知らない後輩から借りた「哲学」の講義(一般教養)のノートを読んで「生きる意味」についてもんもんと考えていた。:http://k503i.blogspot.com/2011/01/20110108-sat.html
結局は、「無目的に生きている、あるいは(卒業みたいな)小さな目的のために生きている自分」への不安で、「故郷のために働く」と決めたことへの不安で、それはつまり「就職先はここでいいのかなあ」という不安・自信の無さなんだろうなあと思う。
https://twitter.com/#!/k_kobayashi/statuses/23461483270643712
・あとこんなことも考えてた:
舗装されてる道を歩いてたって、誰かが行ったところまでしかたどり着けない」かも知れないけれど、今まで面倒くさがってその道さえ歩いていなかったら卒業が危うくなったのでいま駆け抜けてるんだけど、その道ばたにはいくつもの面白アイテムが転がっていて毎日楽しい。こぼさないようにしなきゃ。
https://twitter.com/#!/k_kobayashi/statuses/30292397430673409
あと「舗装されてる道」を駆け抜けていて改めて気づいたのが、自分の装備のふがいなさと体力の無さ。靴ぼろぼろ体ぼろぼろ。「舗装されていない道」に入るためにも、装備と体力をレベルアップさせていかにゃならんなあ、と。というわけで今年の目標は「健康を手に入れる」になった。
https://twitter.com/#!/k_kobayashi/statuses/30293082234687488
・健康な体を手に入れる、って目標はそこそこ達成できているみたいです。熱もあまりでなくなった。体調管理の仕方を覚えたってことなのかなあ。

●2月
・期末レポートの課題で、1人の映画監督の作品をすべてぶっ通しで観るという経験をした。まずは「全部」を経験してみることから始めたほうが、一見非効率的でも実は効率的なんじゃないか、と感じた出来事。
ホ・ジノ監督作品を全部観てみた。
・彼女と別れて、勢いのまま深夜バス予約して四国・中国旅行に行ってきた。これは2011年で一番楽しかった思い出かもしれない。
直島の観光地化。
・こんな臭いことも考えていた。
知恵と熱意を融通する機関。
●3月
・卒業判定待ち。気が気じゃなかったが、人事は尽くしたので天命を待つ状態だったため、意外と清々しい気持ち。でも念の為にリクナビとか登録してた。
・卒業が決まり、卒業・引越し・就職準備のために3月11日14時頃、新千歳空港に降り立った。そのおよそ30〜40分くらいあとに地震。実家の近くから故郷の夜景を眺めて、「いま出来ることをしなければダメだ」とか考えていた。
・札幌に引越し。
東京都多摩市民から北海道札幌市民になりました。
●4月
・内定式直後から2週間の合宿形式新人研修。同期に・会社にとにかくなじめなくて、いろいろ悩んでた気がする。今となっては小さな悩みだが、ムダな時間ではなかった。研修が1週間終わった段階で一旦解放されたんだが、そこでひとつのブレイクスルー。
思ったことって多分顔に出る。「うわ、嫌だなあ」と思ったらそれはちゃんと顔に出て、しっかり相手に伝わるんだと思う。
https://twitter.com/#!/k_kobayashi/status/56571874561363970
思ったことを顔に出さないトレーニングも大事だけど、「嫌だなあ」と思わないようにするトレーニングの方が効果があるんじゃまいか。
https://twitter.com/#!/k_kobayashi/status/56572193122955264
それに、「嫌だなあ」とばかり思ってるのって楽しくないよ。するしかないんだから、冷静に考えたら非合理的なことでも楽しんで受け入れるべき。かと言ってそれに流されっぱなしになるのでなく、同時に、その「するしかない」状況を改善できないものか考えるべき。
https://twitter.com/#!/k_kobayashi/status/56578967053934592
・iMac27"購入。Macライフが始まり、このあと視力が急激に落ちていく。
・研修でインフルエンザをもらってきて、配属・着任3日目にして出社禁止。このままGWまでおやすみ。

●5月・6月
・目の前の仕事を覚えるのに精一杯で、何も考えていなかった。今思えばこれこそムダな時間。忙しいだけでなんにも肉になっていない。どんなに忙しくても、考える時間は取らねば。
・それでも17時半には退社していたので、時間がありあまる。札幌市内の飲食店をふらふら。
・そういえば資格試験の勉強をしていた。おかげで決算書なんかはほんのちょっと読めるようになった。

●7月
・自分の教育担当の先輩が転勤に。普段からとにかく気にかけてくれていて、本当に大好きな先輩だった。送別会で号泣。今後、人事異動では涙を流さないと決意。
・SBI証券に証券口座を開き、資産運用を始めた。この頃から日経新聞が面白くなり始める。
・半ばの3連休にもひとつおやすみをつけて4連休に。東京に遊びに行った。クッソ暑い立川の地で、東京という土地への思いを捨て切れていないことを実感。
・仲の良い同期とCapsule聴きに行って、爆音の中で話をして、少しだけ自分の考えに自信を持てる。1月に悩んでいたことの答えを手に入れた気がする。
覚悟を決められる人が幸せなんだと思う。
・それでもとりあえず札幌寒すぎてつらい。夏なのに寒いってのがつらい。

●8月・9月
・やっぱり目の前の仕事にとらわれすぎて、何も出来ず。しかしこの頃から同期とも打ち解け始め、よく飲みに行くようになった。
・家族と札幌市内を車で走っていて、ふと気づく。北海道は、自分が幼少期を過ごした「バブルの面影がある北海道」がそのまんま残っているんじゃないかってことに。切なくなって、急激に体調悪化。遅刻、早退、翌日欠勤。

●10月
・同期と仲良くなり始める。集合研修終了後に、本流の飲み会とは別の飲み会を企画すると、一部の人は「俺もそっちに行くわ」などと言ってくれる始末。
・iPhone買い替え。
iPhone 4Sに機種変更した。(過程編)
iPhone4Sに機種変更した。(iPhone4S、iOS5感想編)
●11月・12月
・少しずつ違う係(平成24年度から異動する先)の仕事もし始める。上司曰く、「春に配属になってもいちから教えてもらえるなんて思うな。いまのうちから、なんでもいいから馬車馬のように働いて、仕事を覚えておけ。即戦力として戦えるようになっておけ」
・「自分の見せ方」が下手すぎることに改めて気がつく。自分がした「いいこと」はうまくアピール出来ないのに、自分がした「失敗」は120%になって周囲に伝わっている現状に焦る(そして12月30日、仕事納めの日の飲み会で、上司の前で号泣)。


◆総括
結局今年も「信頼関係」を築くのがヘタだった。
人との約束も、自分自身との約束も守れていないことが多かったかもしれない。
「約束破り」は「ゼロ」であるべき。

また、「目指すべき姿」みたいなものがまったく描けていない。「目の前の壁に全力で立ち向かっていれば、いつか点と点がつながる」、「『いまを戦えないものに、明日を戦う資格はない』」ってのは確かにそうかも知れないが、それでも、こうやって振り返ってみて「ムダだったなあ」と思う時間が多すぎる。たまの一休みはいいかもしれないが、と思うことさえも自分に対する言い訳なのかもしれない。
自分はどうなりたいのか、そういったものがなかなか描けなかった。

また、感情のままに動いていた気がする。嬉しい、楽しい、寂しい、辛い、悔しい、腹立たしい、休みたい、食べたい、、、。自分の頭で考えて動いていたといえば少しだけ聞こえはいいが、blogなりtwitterなりを振り返ってみて、先人の知恵みたいなものを借りた素振りが見えてこない。理論と現場の乖離の中に生きた学生時代の面影は見られない。現場に埋まっていた。

それでも、体調管理だけは少しだけ出来るようになったと思う。学生時代は1週間に1回発熱していたが、いまでは2か月に1回になった。


以上の2011年振り返りを踏まえて、次エントリにて2012年の抱負・目標設定をしようと思う。
これから洗濯・掃除などしたのち、場所を変えるので少し時間が開きます。

2011年12月15日木曜日

これまでもらった給料をNumbersに打ち込んでグラフ化したりしてみた。

例えば僕の手取りはこんな感じ。

結構面白い!
(上図はblog書くために数値消したり適当にいじったので、1目盛りがいくら、とかって訳ではない)

うちの会社の給与明細には
・総支給額
・総控除額
・差引支給額
の項があって、さらにその内訳も詳しく載っているのだけど、4月から12月までの分(賞与を除く)全部を打ち込んでみて、平均出してみたりいろいろグラフ化してみたりしてみたら、これが結構面白い。

毎月は気がつかなかったんだけど、たとえば健康保険料が10月から上がっていることに気づいたりしてびっくりしてみたり。

最近はなんでもかんでもグラフ化したい衝動に駆られているのだけれど、データの打ち込みが面倒くさくて、資料を集めて終わるという残念な日々です。

2011年12月3日土曜日

自分しか見えなくなった瞬間に負ける。

今日は剣道の試合だったんだけど、2試合して1試合目は引き分け、2試合目は1本取ったあとに2本立て続けに取られて負けた。2人とも勝てる相手だった。悔しくて、YouTubeで全日本選手権の動画観ちゃったりしてた。

剣道はよく「自分との戦い」なんて言うけれど、それは「対戦を通して自分と戦う」訳であって、最初から自分しか見ていなかったら試合には負ける。自分しか見えなくなった瞬間に負ける。

1試合目は、2週間ぶりに防具を着けて、準備体操すらろくにせずに臨んだら全然体が動かず、寒さで震え始めて、手脚が思ったとおりに動いてくれなかった。相手も似たような感じだったから負けずに済んだ。

しかし2試合目が問題だった。1試合目のおかげで体が少し温まったので、ある程度思ったとおりに動けたけれど、面を1本取ったところで油断してしまい面を取られ、すぐに焦って自分の動きしか見えなくなってしまい、面を取りに行ったところで小手を決められて負けた。

この試合(8:45~に注目)もそうだと思う。原田五段が自分しか見えなくなった瞬間を、鈴木六段は見逃さなかった。たぶん原田五段は、自分しか見えなくなったときに負けた。

原田五段は、8分を超える試合の中で、肉定的にも精神的にも疲れがたまってきて、その精神的な疲れから緊張が解けてしまい、そこに面を決められたんだと思う。その精神的な疲れに対して気を緩めないことこそ、「己に克つ」ことなんじゃないかと思ったり。


ところで日常においては明確に「勝ち負け」が決まることなんて少なくて、仮に決まったとしてもその喜びや悔しさは日常の中にかき消されてしまって、「勝った!」みたいな満足感や「負けた!」という悔しさ・清々しさを味わえることって滅多にない。

そもそも日常においては、「俺とお前」の勝負ってもんがあまり無い。複雑に絡み合った競争関係の中を、総合力で戦っていくような状況しか無い。
ルールも明確じゃない。何が勝ちなのかさえわからない。会社で出世すれば勝ちなのか?かわいいあの娘をあいつに取られたら負けなのか?

1対1(あるいはチーム対チーム)の勝負で、ルールに則ってスコアがついて、明確に勝ち負けが決まって、その喜びや悔しさを次の「勝負」につなげられるようなアクション。非常に単純な「勝負」。そんなものが生活の中に必要だなあ、なんてことを学生時代に『ちはやふる』を読んで思っていたけど、会社に入って剣道をまた始めて、本当によかったと思う。






2011年11月27日日曜日

PostEver+Evernoteでサクサク読書。


最近は本の情報をAmazonからEvernoteへクリップ → 気になったページはEvernoteアプリで写メ撮りながらサクサク読む → 考えたことや引っかかった言葉は写真を見ながら文字に起こす。こうして読書記録をつけてます。Mon Mar 14 13:09:33 via YoruFukurou

今年春のtweetですが、僕もこのtweetを読んで真似しています。

最初はiPhoneのEvernote純正アプリでやってたんだけれど、最近は「PostEver」というアプリがとても便利だなあと思っています。

純正アプリでは1枚の画像ごとに1つのノートになるため、ノートブック内が散らかったりしますし、起動にも時間がかかったりするんですが、このappは「同じタイトルのノート」に追記してくれる、というすさまじい便利さに加え、起動時間もFastEver並に速いという便利さがあります。FastEverを使ってみようかとも考えたけど、この「1つのノートに追記」というのが気に入ってこちらを使っています。


本を読みつつ、画面右下のPostEverを起動。

 起動するとこんな画面になります。

「設定」にて
・「PostEverエンジン」
・「送信時タグを保持」
などの設定をオンにしておけば、タイトルやらタグやらが前回起動時と同じ状態で立ち上がります。

 カメラアイコンをタッチしてカメラを起動、読んでいるページを撮影します。

 ページ数なり、どうしてもいまメモらなきゃ忘れそうなことを簡単に書いて、送信。
1つのメモを送信中にも続けて次のメモを書き込めるので、サクサク使えます。

Mac版Evernoteから見た図。
画像がでかすぎて写っていないけれど、この上にはこれまで読んだページの画像もばっちり入っています。
投稿日時と位置情報(リンクでだけれど)も記録されており、シンプルながら要所は押さえていてとても使いやすいのです。

んで、これでペンとか付箋とかもだいたいいらなくなりました。気になるページはカメラにおさめて、サクサク読み進めることが出来るようになりました。


ちなみにこのPostEver、twitter+日記感覚で使ってもいいんじゃないかと思います。
日常生活の中で気になったことで、twitterに公開するようなものじゃないことを、このPostEverで記録。日記がわりに使える感じのアレで。

僕は君たちに武器を配りたい。

「このままではよくないのはわかってるけど、どうすればいいのかなあ」「自分は何がしたいのかなあ」なんて不安はずっとあって、「どういう生き方をしたいのか」なんてことをマクロなりミクロなりな視点から毎日ぼんやりと考えている。
具体的に「こういう暮らしがしたい」なんて思うこともあるし、一方で「それはただの甘えじゃね?」的に思うこともある。
でも結局は、日々のしなければいけないことの中で一歩も前に進めず、ただぼんやりとした不安だけがあった。

で、今日すこしのんびりする時間が取れたのでタリーズでノートに向かっていつもより考えていた。

学生時代、CCCの採用説明会で増田さんが「TSUTAYAは本とかCDとかDVDを売る場ではなく、ライフスタイルを売る場なんだ。人は皆、本なり映画なりの中に手本となる生き様、ライフスタイルを見つける。TSUTAYAは、そういう多様なライフスタイルを提供する場なんだ」的な事を仰っていたのを聞いたことがあった。

んで、「まずは『生き様を真似たい人』を思い描くのがよいなあ」と思って思い出した中に、瀧本哲史さんという投資家がいた。
学生時代に縁があって、一度だけ日本橋マンダリンオリエンタルのラウンジで30分ほどお会いしたことがあるのだけど、それは衝撃的な時間だった。彼は僕のことなんかまったく覚えていないだろうけれど、僕にとってあの30分間は、大学の半期の講義1つ分は軽く超えるくらいの衝撃的な出来事だった。

「あんな感じの生き方もひとつの選択肢だなあ」とか思いながらノートを閉じてぶらぶらと札幌市内を散歩して、ふとジュンク堂に立ち寄って雑誌を立ち読みしていると、週刊東洋経済にまさかの瀧本さんのインタビューが載っているのを見つけてしまった。


週刊東洋経済

瀧本さんのことはここしばらく忘れていて、今日ふと思い出した直後に雑誌で見つけたことそれ自体にもびっくりしたんだけど、さらに驚いたのは瀧本さんが本を書いたということ。しかも2冊も。

僕は君たちに武器を配りたい


武器としての決断思考

瀧本さんは「オモテに出ること」を好まない方だと思っていた。彼のマッキンゼーの同僚がブームになったとき、その裏側でプロデュースをしていたのが瀧本さんだったりしたから。テレビに写ったり書店の棚に名前が並んだりするような「オモテ」の人たちが世の中のすべてであるように感じていたけれど、「オモテ」に出ない「裏側」が世の中には多分にあって、そういう人たちこそが本当に世の中をつくっているんだろうなとさえ思っていた。
キャッチーなタイトルの本を出すことはブームをつくることであり、ブームは消費されるものである、というふうに考えていると思っていた。
だから、本当に驚きだった。なんでオモテに出てきたんだろう、って。あの消費されたひとつのブームを演出した張本人が、とうとう自分を消費させることを始めたか?というのが、雑誌に載っていた顔写真と、両書に対する最初の印象だった。

しかし、衝動買いして読み始めて、それはちょっと違うのかもなと思い始めた。まだ読み終わっていないし、いざこうやって書いてみると大したことが書けていないけれど、この2作は久しぶりに人にオススメしたくなる本だ。


#瀧本さんは最近は『武器としての決断思考』を出版している「星海社」という出版社の「軍事顧問」の仕事もしているようです。

2011年11月3日木曜日

Google Chromeで選択した部分だけをPDFにしてEvernoteに保存する。(Mac)

Chromeの拡張機能でEvernoteにクリップするってのは大変便利なのだけど、いかんせんEvernoteでは記事(ノート)にマーカーを引けないのが不便だ。

Evernoteのノートにマーカーを引くには2つのアプローチがあると思う。

  1. Webサイト上でマーカーを引いたものをクリップする
  2. Webの記事をPDFにして、そのPDFをクリップ。PDF上でマーカーを引く
というわけで2つのアプローチを順に試してみた。


【1. Webサイト上でマーカーを引いたものをクリップする】

最初に読んだのはこの記事。
Firefoxのアドオン「ラインマーカー (Line Marker)」を使って、事前にコンテンツにマーカーを引き、その上でEvernoteにクリップするというアイディア。

しかし当方は日常的にはChromeを使っており、マーカーを引くためだけにFirefoxを起動して記事を開き直して、、、というのはちょっと非現実的だった。

そこでChromeの拡張機能で似たようなものはないかと探して見つけたのがこれ。

これはたとえばこんな風にマーカーを引くことが出来るのだが、
しかし…、上記「ラインマーカー」が記事URLとマーク箇所をひもづけて記憶してくれるため、記事を開くたびにマーク箇所も再現される。
それに対し、この「Yellow highlighter pen for web」は個別URL(上記画像では左上にある)にアクセスした上でクリップしないと、マーク箇所はEvernote上にはクリップされない。これは結構面倒くさい。

そして、そもそも論になるが、クリップした記事をEvernote上で読みなおしているときに、あとからマーカーを引くことが出来ないのだ。


【2. Webの記事をPDFにして、そのPDFをクリップ。PDF上でマーカーを引く】

というわけで現実的だなあと思うのはこちらのアプローチ。
基本的には、
  1. ブックマークレットでWeb記事の選択箇所だけを抜き出す
  2. 抜き出した箇所をChrome(というかMac)の標準機能でPDF化
  3. PDF化したものをEvernoteに放り込む
  4. EvernoteからPDFを開いて、highlightをつける
という流れになる。

1. ブックマークレットでWeb記事の選択箇所だけを抜き出す

ページ全部をクリップするわけではなく、一部を切り出したいわけである。
以降の流れも基本的にはこの記事の通りにすすめるのだが、今日現在、この記事で紹介されている「Print Plus」という拡張機能がうまく機能しなかった。

そこで、
を参考に、まずはページから必要箇所を切りだしてしまう。
これを、
↓↓↓↓
こうする。

2. 抜き出した箇所をChrome(というかMac)の標準機能でPDF化
3. PDF化したものをEvernoteに放り込む

次に、上のように切り出した箇所を、Chromeのプリント機能でPDF化し、Evernoteに放り込む。
これは上記「Chrome拡張 PrintPlusで選択範囲を->PDF->Evernote - 緑ナ日々」で紹介されているように、Macなら一発で終わらせることができる。上記サイトを参考にして欲しい。


4. EvernoteからPDFを開いて、highlightをつける

EvernoteにPDFがクリップされたら、クライアント上からPDFファイルを開いてみよう。
通常はAdobe Readerが起動するはずだ。
そしてMacユーザーならご存知のとおり、MacではAdobe Reader上でハイライト・注釈を付けることができる。
そのようにしてマークしたPDFファイルは、保存して閉じることでEvernote上にもきちんと保存される。



というわけで、一応はこれでWebクリップにマーカーを引くことが出来るようになった。
これまではいちいちプリントアウトして線引きながら読むという意味分かんないことをしていたのだけれど、これですべてMac上、あるいはちょっと応用が必要だけれどiPad/iPhone/iPod touch上で完結できるようになった。

Evernoteがマーカー機能を用意してくれればいいんですけどね。

2011年10月16日日曜日

iPhone4Sに機種変更した。(iPhone4S、iOS5感想編)

というわけで、iPhone4S自体とiOS5をちょっといじってみた感想を。

◆画面きれい
iPod touch 4thを持っているのでRetinaディスプレイの美しさは知っていたんだけど、やっぱり綺麗。
いままでは、

・iPhone3GS:コミュニケーション用
×画面が精細じゃないので、細かい字とかは読みにくい
×ビデオもiPod touchの方が当然綺麗
×コンテンツ消費に使うと電池がすぐになくなる
○常に3G回線に接続されている
・iPod touch:コンテンツ消費用
○画面が精細で、雑誌記事なんかもきれいに読める
○電池が無くなっても、緊急時に困ったりしない
×自宅に帰ってWi-Fiにつながないとコンテンツを読み込めない

という風に使っていたんだけど、Retinaディスプレイの4Sはどう使おうかなあ。多分電池がネックなのでこれまでと同じ使い方になるんだろうけど。
そして画面の精細さは劣り、電池の減りも早い3GSの行き場が無くなった。ベッドサイドには初代iPadが鎮座ましましているし、iPod touchはベッドサイドでも大活躍している。4Sのもしものときの代替機として、休んでいてもらうかなあ。


◆カメラすごい
SONY製8メガピクセルカメラという事で、やっぱり綺麗。docomoのSH-06Aも持っていて、こちらは10メガピクセルのAQUOS SHOTだが、それでも8メガピクセルのiPhone4Sを今後も使ってしまう予感。


◆ついに「iPod」アプリが消えた
これは結構衝撃的だった。もしかして4からそうなってたの?3GSでは「iPod」だったのに、iPod touchと同様に「ミュージック」アプリになってる。3GSもiOS5にアップデートしたんだが、こちらもやはり「ミュージック」。なんだか切ない。


◆マックに画像が読み込めないよう
iPhotoはなんとなく使い勝手が悪い(Windowsのエクスプローラ管理が好きだった)ので、3GS時代には「イメージキャプチャ」を利用して画像を読み込んでいたんだが、iOS5ではiCloudの「フォトストリーム」があるからなのかなんなのか、イメージキャプチャでは読み込めなくなった。イメージキャプチャはiPhoneの接続自体は認識するんだが、「0項目」となってしまっている。
さっきの「ミュージック」appのアイコンのスクリーンショットを撮っていたので、読み込んで本エントリに載せようと思ったんだが、うまく行きません。これはちょっと対策を考える。


◆iCloudはまだ未知数
まだ4Sと3GSにしかiCloud環境を用意していなくて、iPod touchにも初代iPadにもインスコしておらず、そもそもMac OS X Lionもアップデートしていないので、その機能はまだ体験し尽くしていない。果たして便利になるのか、不便になるのか。「iPhoneを探す」はちょっと使ってみた感じだと便利そう。


◆Newsstandは邪魔
NYTimesとかを登録できるんだが、日本語で対応している新聞・雑誌はまだ無く、正直使いにくい。そこでフォルダにしまおうと思ったら、Newsstandそれ自体がフォルダになっているようで、別のフォルダの中に入れることが出来なかった。これはちょっと邪魔。


さくっと半日いじってみた感想はこんなところかなあ。
ちなみにiPhone3GSのバックアップから復元してみようとしたんだけど、うまく行かなかった。結局手作業で3GSと同じ環境を作ることになって、これが時間かかった。

とりあえず以上!